ホラー好き必見!枕元に置いて寝ると“夢を悪夢に変える”アプリ
Case: Night terror app
私たちの眠りは、2種類の異なる性質から成り立っています。ひとつはぐっすりと熟睡した状態の眠り(ノンレム睡眠)、そしてもう一つは身体が眠っているのに、脳が活動している状態の眠り(レム睡眠)です。
ふたつの睡眠は交互に現れ、レム睡眠はほぼ90分おきに、それぞれ20~30分程度続きます。
夢を見るのはレム睡眠中であることが多いのですが、最近行われた調査によると、就寝前やレム睡眠中に聴こえる音がどうやら夢の内容に影響するらしい、というのです。
この理論を応用し、ドイツのホラー作品を専門に扱う「ホラーチャンネル」がリリースしたのが“夢を悪夢に変える”iOSアプリ「Night Terror」。
アプリには数種類の物語が収められており、その中から好みの作品をチョイス。スマートフォンを枕元に置いて、ストーリーを聞きながら眠ります。
レム睡眠に差し掛かる頃になると、物語の内容に即した効果音が小さな音で流れ、その音が潜在意識に働きかけることによって怖い夢を見るという訳です。
目覚めた後は『こんな怖い夢をみた!』という体験談や感想などをフェイスブックやツイッターに投稿することができます。
アプリにはオリジナルのストーリーのほか、ホラーチャンネルで放送予定の番組の紹介などもあり、ユーザーは寝ながら新番組の予告編を楽しむ(怖がる)ことができます。
今のところアプリはiOS版のみですが、今後android向けにもリリースされる予定だそうです。勇気のある方は、寝不足覚悟でぜひ挑んでみてはいかがでしょうか。
ダウンロードはコチラから。
動画はコチラ
参考サイト
Ads Of The World
http://adsoftheworld.com/media/online/horror_channel_night_terror_app
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