NIKEの高性能スパイク「ハイパーヴェノム」 履き心地を“バーチャルサッカー”でPR
Case: House of Deadly
NIKEが新発売したサッカースパイク、「ハイパーヴェノム」。
世界的プレーヤーであるネイマール選手やルーニー選手からのリクエストにより、俊敏性やボールコントロールを重視したこのシューズは、ペナルティエリアの混戦の中でスペースを作り、どんな角度からでもシュートを打てるようにと開発されました。
ナイキが自信を持って発売したこのハイパーヴェノムの性能を、多くのに体験してもらうために作られたのが、「House of Deadly」という施設です。
この建物の中には、10メートル四方の“ピッチ”が設置されています。
プロジェクションマッピング(建物や物体に映像を映し出す技術)を用いて、壁にゴールネットを映し出し、それに向かってシュートを決めることで、ハイパーヴェノムの履き心地を実感してもらおうというコンセプトです。
中に入ると、3つのスポットライトがディフェンダーとなり、ボールを追いかけてきます。
ライトをかわし、壁に映るゴールにシュートを決めるというゲームは、本物の試合中、近くにいるディフェンダーをかわしてシュートまで持ち込むという場面を想定しているわけですね。
タイ・バンコクで開催されたこのイベントは、3日間で400人以上もの人が体験し、報道陣も多く取材に来るなど、期待と注目度の高さをうかがわせます。
スポーツ全般に言えることだと思いますが、良い道具を使えば実力以上の力を発揮できそうな気がするもの。俊敏さをアップさせたい方は、このスパイクの力を借りてみるのも一つの手かもしれませんね。
世界各地で実施されたNIKEのユニークな広告/プロモーションに関心のある方は下記もご覧ください。
動画はコチラ
参考サイト
Digital Buzz Blog
http://www.digitalbuzzblog.com/nike-house-of-deadly-stadium-installation/
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