“2012.12.21-人類滅亡説”に乗じたスペイン自動車メーカー「SEAT Leon」の斬新な広告
Case:End of the world
フォルクスワーゲングループ傘下のスペインの自動車メーカー「SEAT León」がスイスで12月18日から実施しているアンビエント広告。
先日NASAが正式に否定までした、マヤ歴の“2012年12月21日人類滅亡説”に乗じたユニークな施策。
人通りの多い駅前に非常用救命箱を設置。その中に「SEAT León FR(スポーツモデル)」の最新タイプが入っているというインスタレーション。
ご覧の通り、救命箱の下側には「Get out fast. The new Seat Leon FR」と記載があります。
万一本当に12月21日に大惨事が起きたら、救命箱のガラスを割ってこのFRとともに素早く避難しましょうと訴求。
大変なハプニングが起きたとしても、最新の充実した装備・機能を備えた「SEAT León FR」の最新モデルなら、いかなる困難があってもあなたを救ってくれますよ!、とユーモアたっぷりに示唆することが狙いのようです。
このセンスいいですね!
参考サイト
・Creative Criminals
http://creativecriminals.com/ambient/seat-end-of-the-world/
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