電通傘下の米デジタルエージェンシーが仕掛ける、“TwitterとWinter”を絡めたドネーションプログラム
Case:Twinter Wonderland
電通傘下のデジタルエージェンシー「360i」が、今年のホリデーシーズンに絡めて昨日から展開しているTwitterを活用したユニークな試み。その名も、“Twinter Wonderland”(ツゥインターの不思議な世界)(Twitterではなく、TwitterとWinterを合体した“Twinter”となっている点がポイント)
ユーザーがTwitterでハッシュタグ「#TwinterWonderland」をつけてツイートすると、彼らの本社の会議室を改造した「Snow Globe」に雪が降り、さらに、1ツイートごとにハリケーン“サンディ”で被災した人々に5ドルが寄付されるという企画。
彼らの会議室を改造した「Snow Globe」に雪が降り、同時に寄付までできるという仕掛け。
なお、「Snow Globe」の様子は、月~金曜日の9時から18時の間Twinter WonderlandのWebサイトでライブ中継されているため、自身のツイートで雪の降る様子などを眺めることができるようになっています。以下のキャプチャはクローズ中ですね。
「360i」と言えば、ソーシャルメディアマーケティングに精通したエージェンシーとして知られていますが、自身の専門性を一般生活者が楽しめる形(ツイートするだけで、自分が見られるところに雪が降る)に昇華させて、ドネーションプログラムに展開している点が素晴らしいです。
それにしても1ツイートで、5ドルの寄付っていうのは、太っ腹ですね。
動画はコチラ
参考サイト
・YouTube
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=rrbMr_7DWes
・Twinter Wonderland
http://www.twinterwonderland.com/
0