サッカーとビリヤードの“あいのこ”で流通開拓
Case:Budweiser Poolball
バドワイザーが街中のBarやパブで、自社のビールを取り扱ってもらうために企画したパッケージプログラム、名付けて「Poolball」。
(商品や価格、単純な販促物を駆使してお店に売り込むのではなく、『お店でビールを飲み楽しむ』一連の体験について、新しくパッケージにしている点が企画の肝)
バドワイザーが企画したこの「Poolball」は、アルゼンチンの男性が日々の生活の中で最も熱狂する2つの要素、『夜遊び』と『サッカー』を巧みに融合している点がポイント。
具体的には、横7m×縦3mの世界最小のサッカーボールコートを店内に設置した上で、このサッカーボールコートをプールテーブル(=ビリヤード台)に見立て、15個のオリジナルサッカーボールをキックとヘディングでポケットに沈めていくという内容のイベント。
一夜あたり280人程度がプレイしたそうで、イベントの模様についてFox SportsとESPNにて生中継で放送されたそうです。
尚、バドワイザーはこの「Poolball」プログラムを1回のイベントで終わらせるのではなく、ブエノスアイレスの各Barにて横展開しようとしているそうです。素晴らしい!!
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動画はコチラ
参考サイト
http://adsoftheworld.com/media/ambient/budweiser_poolball
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