リズムに乗って旅に出よう。好きな音楽で場所を探せる「Placy」ブランドムービー

音楽で場所を探せる地図サービスを運営する株式会社Placyが、地図の対応範囲を拡大し、全国版アプリをリリースしました。このアプリは、新型コロナウイルス感染症の状況下において外出や街歩きを推奨するもののではなく、音楽に基づき街の魅力を再発見すること、一部のローカルビジネスのサポート、そして外出自粛後の観光産業の再興への貢献を目的としているそうです。今回は、全国版のリリースに併せて制作されたブランドムービー「Follow your rhythm.」をご紹介いたします。

好きな音楽から場所を探す

「音楽に連れられて、知らなかった場所に出会う」…そんな一言から、このブランドムービーは始まります。

街を歩くモデルの女性は、モデルや「EA magazine」の編集長として活躍中の山本奈衣留さん。イヤホンで音楽を聴きながら、喧騒の中を歩いています。

Placyが連れていってくれるのは、「初めて来た場所なのに、どこか懐かしい」…そんな場所。自分の好きな音楽で検索すると、まるで自身のリズムと重なるように惹きつけられる場所に出会うことができます。

私自身のリズムが流れる場所へ

「誰かが決めた、レビューやランキングではなく私自身のリズムが流れる場所へ行こう」…このコンセプトムービーは、視聴者に向けてこう呼びかけます。

Placyに導かれ、今の気分を乗せた音楽に合う街へと出かけた山本さん。早速、素敵なレコード店を見つけたようです。

レコードプレーヤーで視聴しながら、とても嬉しそうな表情を見せる山本さん。とても自然体の笑顔でリラックスしているようです。

こちらはPlacyの画面。気になる音楽を検索すると、その曲を好きな人が行っている場所が表示されます。筆者も試しに検索してみたところ、一瞬で自分好みの雰囲気のカフェを見つけることができました。

インターネットによる検索が発達した今でも、自分の感性や気分に合う場所を見つけるのは、まだまだ難しいですよね。このブランドムービーでは、そんな従来の検索とは異なり、「長い時間をかけて、その街に蓄積された文化や物語。都市に流れる愛嬌や色気。その都市のリズム。」といったことに価値を置き、考えられたサービスであることを伝えています。さらに、山本さんの控えめながらも豊かな感情表現が、音楽を大切にする人々に好感を持たれる大きな魅力となっているように感じました。