憑依芸人・ロバート秋山、主婦の自己肯定感を高める導師に!「アーモンドピーク」CM
なりきり芸を得意とするロバートの秋山さんが、「グリコ アーモンドピーク」のCMでは主婦のカリスマ的存在に。「イージー・ごほうびング」という歌で主婦をほめたたえます。
目覚める一人の男
「アーモンドピーク」のパッケージ柄の棺から、「いいんだよ…いいんだよ…もっと自分をほめていんだよ」とささやく声。
妖しげな(怪しげ!?)な雰囲気を醸し出す秋山さんが覚醒しました。棺を取り囲んでいた主婦たちと踊り、歌い始めます。
★イージー・ごほうびング★
秋山さんが歌う「イージー・ごほうびング」は、主婦の自己肯定感を高める歌。2年半ぶりに窓を拭いたり、小ネギを使い切ったり、小さなことでも自分をほめてあげようと激励します。
そしてどんどんごほうびをあげちゃえ!と。胸元の「アーモンドピーク」をかたどった巨大なペンダントヘッドには常にホンモノの「アーモンドピークが入っているようです。
ヤル気だけでも「ごほうびング」!
フランス語のテキストを買う、ランニングシューズを買う、音楽教室のホームページを見る…。全部新しいことの下準備に過ぎず、続くかもわかりませんが、やりかけただけでもごほうびに値すると説きます。
どんどんポジティブ思考に
「もっと自分をほめていいんだよ」、「もっとハードルを下げていいんだよ」。誰かに言ってもらえるとホッとする言葉をかける秋山さん。すっかり主婦の心をつかんでいます。
高揚のあまり、秋山さんを先頭にぐるぐる回り出す主婦たち…。
「アーモンドピーク」を布教
秋山さんは、ハンドバッグよりグアム旅行より手近なごほうびだから自分にあげちゃいなよと、ぐいぐい「アーモンドピーク」を推してきます。
教えを受け入れるとどうなるか
こうして、頻繁に自分をほめ、「ごほうびング」するようになった主婦たちは、日常の困難もさらりと受け流すことができるようになりました。ぐうたら寝ている夫と暮らして8,540日という事実もイージーに受け入れられます。
歌の最後は耳に残る「ゴホウビンビン」というフレーズを繰り返し、みんなで「アーモンドピーク」をカリっと食べて終えました。
ごほうびングをもらっちゃえ!
役目を終えた秋山さんは棺に帰って行きます。現在、「アーモンドピーク」を購入するとダイヤモンドや純金箔のマスクが「ごほうびング」として当たるキャンペーン中です。
とにかく歌詞がポジティブで、説得力もある「イージー・ごほうびング」。秋山さんが主婦たちに崇められ、ノリノリで熱唱する姿がおもしろい「アーモンドピーク」のCMでした。
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