ファーストフード中毒にご用心!もしかして、あなたはすでに「新型栄養失調」かも…
手軽なファーストフードに頼りがちな現代人の食生活に警鐘を鳴らす動画が某企業より公開されました。最後に明かされる企業名にびっくりしつつも納得。まずはこちらの動画をご覧の上、自身の食生活と比較してみてください。
“外食の習慣”を調査
いたって健康そうに見える人たちが「週に4回くらい…」、「おいしいから!」とファーストフードで食事を済ませると回答。ファーストフードに対する抵抗は全くなさそうです。
不足した栄養を補うサプリショップを開店
ファーストフードで食べたもののレシートを持っていくと、栄養士が不足している栄養を補うサプリを処方してくれるショップ、「FAST FOOD AID」を某企業がオープンしました。さて、ファーストフードでどれくらいの栄養を摂れているのかを知る実験がスタートです。
気軽に訪れたものの事態は深刻!?
次々と店にやってくるお客さん。ピザ、クリームパン、ラーメン…1日3食をそういった食べ物で過ごすことになった場合、どんなサプリがどれだけ必要かを栄養士がレクチャーしてくれます。
カルシウム、ビタミンCなど1つの器にどんどんサプリを盛っていく栄養士。
サプリの必要摂取量に驚愕!
ファーストフードで1日をやり過ごそうとすると、20粒ものサプリを飲まないとならない事実にみんなびっくり。
さらに、1年間だと7300粒、こんな量!
実は身近な“栄養失調”
「栄養失調なんて自分には関係ないと思っていませんか?」栄養士に聞かれたみなさんは、「その通り」とショックを受けます。
現代では自覚症状のない栄養失調…“新型栄養失調”のリスクを抱える人が多くいるといいます。実際に、この店にきたお客さんの85.6%がまさにリスクを抱え、自覚症状のある人はたった12%でした。
サプリいらずのファーストフード!?
自分が栄養失調の可能性を指摘され、絶句しているお客さんに、栄養士からサプリが1つも入っていない空のボトルが渡されました。
中には「お好み焼き」と書かれた紙が。「一品でバランスの良いファーストフード」だそうです。
動画の製作元の某企業とは、お好み焼きチェーン店の「道とん堀」でした。
現代人に迫る「新型栄養失調の危機」というテーマを取り上げた実験調の映像がなかなか固い雰囲気でしたが、実は店員さんの「ぽんぽこぽん!」の掛け声が有名な「道とん堀」による動画だったとは、意外です。
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