子どもたちの権利を守るべく、抗議する“おもちゃ”たち。世の中はまだ、変えられる。
世界で63番目に貧しい国、ブラジル。最低給料以下の家庭の子どもたちが増加し、路上生活を送る子どもも多いのが現状です。そして児童労働や麻薬取引、児童ポルノなどで、子どもたちが犠牲になっています。
そんな辛い現状を伝えるべく、キュートな“おもちゃたち”が立ち上がります。
立ち向かうには“アクション”が必要
1人では何も出来ません。現状を見つめ、子どもの権利を守るために。部隊を作り、立ち上がるのです。
声をあげよう
ぼやいていては始まりません。しっかりとあらゆる人に届くよう声をあげ、
請願書にサインしよう
請願書にサインしよう。そう、明確な行動を起こすのです。
友と協力しよう
同じように“子どもの権利”について考える友と協力し
仲間と叫ぼう
集まったメンバーで叫び声をあげ、
NO!と抗議する
“いけないこと”に、しっかりと抗議します。そして最後のメッセージがこちら。
世の中を変える意思を捨ててはいけない。子どもの権利を守るために。
1990年にブラジルで発足した非営利団体、“ABRINQ FOUNDATION”からの啓発映像でした。ABRINQ FOUNDATIONでは児童の権利を保護・促進するための活動を行っています。
思っているだけでは何も始まりません。問題から目をそらさず、行動を起こすことが大切だとポップなおもちゃたちに教えられる気がします。おもちゃの動きがキュートな本編を、ぜひご覧ください。
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