大好きな飼い主を飲酒運転によって奪われた柴犬… 飲酒運転撲滅を訴える切ないCM
法律が厳しくなって、一昔前に比べると格段に減ったとはいえ、未だになくならない飲酒運転。普通に車を運転しても怖いと思うのに、なぜ飲酒をして平気で運転できるのか甚だ疑問ですが、そこはやはり人間性の問題でしょうか。
たった一匹で散歩する柴犬
道路を歩いてくる一匹の柴犬「こゆき」。左右をキョロキョロと見ているのは、車が来ないか確認するため?
飲酒運転のせいで…
ここでこんなナレーションが入ります。
いつもの散歩道、大きな夢を楽しそうに話してくれたね。
だけどその夢は、飲酒運転のドライバーにより奪われてしまいました。
かつて大好きな飼い主と一緒に歩いた散歩コース。途中どこかの高校の校庭で、サッカーの練習を観客席から観たり…。
大好きな人が突然いなくなるという不幸
ずっとそばで見られると思った、大好きな人の夢の続き…
大切な人が突然いなくなるということ、あなたは想像できますか?
テロップとともにナレーション。道の途中で飼い主と一緒に散歩をする犬が通りすぎると、羨ましそうに眺めるこゆき。
飲酒運転撲滅啓発CMとして制作されたこの「こゆき」ですが、実は第一弾が好評だったのを受けて作られた第二弾です。「大好きな飼い主」は、「大好きな息子」「大好きなお兄ちゃん」「大好きな友だち」と幾通りにも置き換えられます。
飲酒しなければ起きなかったと思うと、なんと悔しいことか…。どうか飲酒運転が撲滅されますように。
(参考サイト:YouTube)
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