“感情”はどれも大切…。ピクサーから頭の中を描いたアニメーション映画が登場
ピクサー長編アニメーション20周年記念の映画『インサイド・ヘッド』の予告ムービーが公開されました。タイトルが示すように、“頭の中”の様子を描いた映画。“感情”を具現化し、人の心や行動にどのような影響を及ぼすのかわかりやすく映像化しています。どのような映画なのか、予告ムービーを少し覗いてみましょう。
生命の誕生と共に“感情”は生まれる
まだ小さく赤ちゃんの主人公ライリーの頭の中に、喜怒哀楽をはじめとする“感情”が可愛いキャラクターとなって誕生しました。ライリーの目を通して、外の様子を見る「ヨロコビ」や「ムカムカ」たち。
ライリーの幸せを願うも、あるアクシデントをきっかけに一変
ライリーの転校をきっかけに、頭の中でもアクシデントが発生。「ヨロコビ」と「カナシミ」が誤って感情をコントロールする司令部の外へ出てしまいます。ふたりは早く戻らなくては、と司令部を目指し頭の中を冒険します。
2つの感情を失ったライリーの様子に変化が
感情が不足することで感情のコントロールが利かなくなるライリー。「このままだとライリーの心が壊れてしまう!」とパニックになる感情たち。「ヨロコビ」と「カナシミ」は無事に司令部に戻ることができるのでしょうか。
「わたしの役割はわからない」とこぼしていたカナシミですが、冒険を通して“悲しみ”の秘密が明らかになっていきます。人はいつも“喜び”を感じて“悲しみ”を感じたくないと願いますが、どの感情にも役割がありどれも大切な存在であるということが、この映画を通して気づくでしょう。7月18日(土)に全国の映画館で上映予定です。今から楽しみですね。
(参考サイト:YouTube)
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