レーサーの父の背中を見て育つ息子。固く結ばれた親子の深い絆に泣けた…
米日産のNFLスーパーボウルCMをご紹介。レーサーの父は多忙で、家族と過ごせる時間もごくわずか。でも、一緒のときは目一杯息子と共に過ごし、惜しみない愛情を注ぎます。
そんな親子の深い絆が描かれた本CMは、涙なしでは観られないと話題です。
僕がパパだよ
息子がこの世に誕生する、出産シーンから映像は始まります。奇跡と共に誕生した愛らしい息子を前に自己紹介。「僕がパパだよ。」そんなパパのお仕事はと言うと…。
パパはカーレーサー
何とパパは、カーレーサー。常に危険と直面したこのお仕事、遠征も多く、なかなか家族と共に過ごすことが出来ません。
共に過ごす貴重な時間
しかし、家に帰った時は離れていた時間を埋めるべく、出来る限りの愛情を息子へ注ぎます。ちょっといない間に、どんどん育っていく息子。そして、物心がついた頃にはテレビでパパの姿を見て、彼にとって“カーレーサーのパパ”はもはや当たり前に。
クラッシュシーンを目の当たりにして…
テレビで見ることができる、活躍するパパの姿。しかし時にはとても残酷なシーンを目の当たりにすることも。クラッシュシーンに思わず息を呑みますが…
無事生還。ホッとする妻、息子。
そして時が経ち…
少年から青年へと成長しつつある息子。ある日のレースで、父のチームは優勝を手に入れます。そんな父の姿を、誇らしげに見る息子のあたたかな眼差し。そして、意を決したかのように父はヘルメットを置いて、帰宅の途につきます。
出迎える父
キャンパスから友人達と楽しげに出てくる息子を待ち構えるのは、レースから帰宅した父。息子もそんな父の姿を目にして、父が待つ車へゆっくりと向かいます。
ラストに見られる何も言わない親子の抱擁シーンに、今まで堪えていた涙がホロリと落ちてしまいました…。「父と息子っていいなぁ!」と、何だか羨ましくなる、日産のコマーシャルでした。
(参考サイト:YouTube)
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