もしも友人が犯罪に手を染めたら…その時、あなたならどうしますか?
もしも友人が罪を犯したとしたら…。あまり考えたくはありませんが、世界中で日々起きている現実に違いありません。
リーガルドラマのプロモーションの一環として、そんな“もしも”のシチュエーションをテーマにしたドッキリ映像が公開されて注目を集めています。今回のターゲットは4人の優秀な法学部の学生。1人が仕掛け人として自分の友人にドッキリを仕掛かけます。4組がそれぞれにだまし、だまされていく様子が交錯しながらクライマックスへ…。
切羽詰まった友人からの電話
様々な場所に隠しカメラを設置。あるフラットの部屋で待っていてくれるように、ターゲットは友人から頼まれます。そこへ友人から電話が…。差し迫った様子で、「昨日の夜大変なことがあって、今すごく困った状況にある」と話す友人。そんな時、ドアをノックする音が…。ドアを開けるとそこには警官の姿。友人を探しています。
大好きな人のためなら、自分が犯罪者になっても…
警官が帰った途端、ちょうど友人から再度電話がかかってきます。「一体何があったの?」と友人に尋ねてみても、それには答えずに、「キッチンのシンクをちょっと見に行って欲しい」と頼む友人。
代わりに証拠を埋めて来てくれない?
一様に驚きながらも、証拠を手にするターゲットたち。
逮捕されるとしたら、あなたならどうする?
というテロップの次のシーン。先ほど帰ったはずの警官から「一旦中で話を」などと言われ、証拠を隠し持っている友人は瞬時に逃走。
建物から急いで出てくると、そこには犯罪者となったはずの友人の姿が。
なぜか笑顔で待ち受けているような…??その瞬間、「これはもしや…ドッキリなのか?」と合点が行くターゲットたち。
ドッキリでよかった…
「すべてがドッキリだと分かった後でも震えが止まらない」と言う人や、ホッとした反動で叩いて怒る人などなど…。リアクションは様々でしたが、本当にドッキリでよかった…、誰もがそう思ったに違いありません。
ある調査によると、「およそ3人に1人は、愛する人をかばうために刑務所に入ることを厭わない」との結果が出ているとか。罪の重さや刑罰などについて、日々学んでいる法学部の学生でこの結果。さて、あなたならどうしますか?
(参考サイト:YouTube)
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