父が娘にしてあげられることとは?涙なしでは観られない心に響く親子の物語

タイから届いたこの映像、涙なしでは観られません・・・。発声、聴力障害者の父を持つ思春期の少女は、そんな父が恥ずかしく日々辛い思いをします。

もっと普通のお父さんが欲しかった。

「話しが出来て、私の希望もちゃんと聞いてくれるような・・・。」思春期の少女は、障害を持つ父のことで学校ではからかわれ、ボーイフレンドとも上手くいかず、それは全部お父さんのせいなんだ・・・と、苦悩の日々を過ごします。

「障害があってごめん。普通にしてあげられなくてごめん。でも愛しているよ。」

そんな娘の苦悩も知らず、お父さんは日々懸命に働き、娘の誕生日にケーキを用意しながら伝える言葉を一人選びます。

ああ言おうか、こう言おうか想い巡るその時、どこかから“ドスン!”と衝撃が伝わってきます。娘に一体何が起こったのか?バスルームへかけつけると、そこには娘の変わり果てた姿が・・・。日々思い悩む少女は、自ら命を絶とうとしていたのです。

医者に「何とか娘を助けてください」と懇願する父。「家もあります、全部売ってもいい、すべてを差し出しても構わない、とにかく娘の命だけは助けてください。」と・・・。

そしてお父さんから輸血することで、娘は一命を取り留めます。目を開けると、隣には眠るお父さんの姿が。

お父さん、ごめんね。

ラストはこんなメッセージで締めくくられています。

完璧なお父さんなんていないかもしれない。ただ、あなたのことを誰よりも何よりも愛している・・・お父さん。

父親が娘を愛する気持ちは万国共通。タイの生命保険会社のコマーシャルでした。

(参考サイト:YouTube)

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