企業の想いを手触りのある資産へ 新たなブランド戦略「プレスブランディング」を始動
藤原印刷株式会社は、株式会社博報堂ケトルと「藤原印刷ハラカド見本室」を、2026年3月23日(月)〜3月27日(金)に期間限定でオープン。両社が取り組む「プレスブランディング」を体感できる機会を提供します。
創業70年の歴史をもつ藤原印刷は、近年、個性とこだわりに溢れた出版方法として「クラフトプレス」を提唱しています。紙・色・サイズなど、随所に個性やこだわりを感じさせ、作り手の熱量が込められた本づくりに取り組んできました。

その想いは、従来の広告の枠組みにとらわれず、あらゆるコミュニケーションを“手口ニュートラル”で発想するコンセプトを掲げる博報堂ケトルにも通じるものがあります。社名の“ケトル”に象徴される「アイデアを沸かせて、世の中を沸騰させたい」という想いを胸に、戦略・制作・SP・PRを分業せずに一気通貫で企画を立てています。
両社が協働して実施するプレスブランディングは、印刷の原点ともいえる“Press(圧)”を“戦略的な重み”に再定義する取り組み。博報堂ケトルの編集力により可視化した企業のパーパスや歴史といった抽象的な概念を、藤原印刷の実装力により具体化します。

SNSやWeb広告がタイムラインを流れ、生成AIが普及したデジタル空間には無数のコンテンツがあふれています。企業による発信は、瞬時に埋もれやすい状況になりました。“情報のコモディティ化”は企業への信頼醸成を阻む可能性があり、現代のブランド経営における大きな課題です。
素材を選び抜き、具体化する一連のプロセスには相応のコストと時間が伴います。その“手間”こそが、企業の覚悟とメッセージを証明する方法ともいえるでしょう。紙の質感やインクの匂い、装丁の重みを感じられる実体により、情報の受け手と長期的かつ強固なエンゲージメントを構築することが、プレスブランディングの目的です。
今回のイベントでは、企業の想いを手触りのある資産へと変容させるべく、相談窓口を設置。プレスブランディングの認知度を高め、新規クライアントの開拓を目指します。
なお、イベントは今後も定期的に開催予定とのこと。両社の強みを活かした「五感に訴えるブランド体験」を得られる機会は、今後のブランド戦略を変えていく一石となる可能性を秘めています。
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