ローカル感たっぷりのビジュアルがクセになる? 「感動!ふたたび!かごんまーベラス」
2026年3月12日、九州新幹線全線開業と山陽・九州新幹線直通運転から15周年を迎えます。JR九州とJR西日本は、山陽・九州新幹線の終着地である鹿児島県で、鹿児島観光キャンペーン 「感動!ふたたび!かごんまーベラス」を実施。開催期間は2026年3月12日(木)~6月30日(火)です。
「鹿児島」を意味する方言「かごんま」と「素晴らしい・驚き」を意味する英語「マーベラス」を掛け合わせた造語「かごんまーベラス」をキャンペーンタイトルに掲げ、シュールな手書きイラストとあわせて鹿児島県の魅力を発信します。

ポスタービジュアルは、鹿児島市内の雑貨店「カゴマニア」が手がけたローカルかつユーモアあふれるイラストが採用されました。美しい景色やグルメなどの魅力を、あえて世界観がつくり込まれた写真ではなく、独特なタッチで描かれるイラストで表現し、親しみやすさを演出する狙いがありそうです。
「すごい!」「たのしい」「めっちゃいい!」というストレートな言葉もイラストに散りばめつつ、中央に配した「かごんまーべラス!」のキャッチーさを引き立てます。

ポスター下部に描かれたイラストを見比べてみると、車体の違いに気づくことでしょう。JR九州版には800系新幹線つばめ(博多~鹿児島中央を運行)が、JR西日本版にはN700系新幹線さくら(新大阪~鹿児島中央を運行)が描かれています。さりげなくエリアごとに変化をつけることで、目的地となる鹿児島がより身近に感じられ、地域住民に刺さる工夫となっています。
特設されたキャンペーンサイトでは、地域別の魅力やイベント情報などを発信。観光客はスマホやパソコンから最新のコンテンツ情報をチェックできます。リアルとデジタルの両軸での情報発信することでキャンペーンの認知効果を高め、より多くの観光客の誘致を狙います。

キャンペーン期間中に開催される「重ね押しスタンプラリー」は、エリアごとに設置された4つのスタンプを重ね押しすると、各地域ならではのオリジナルデザインが完成するコンテンツです。鹿児島県内の観光スポットを効率よく周遊できるのはもちろん、達成賞品も設けて参加を促します。

連続する2日間有効な「フリーきっぷ」は、対象区間の普通・快速、特急列車の普通車自由席が乗り降り自由。周遊における交通費の負担を減らし、指宿・霧島・出水川内など複数エリアを組み合わせた観光動線を設計しています。
また、JR九州インターネット列車予約の利用者や、JR九州Web新規会員登録者を対象にJRキューポポイントが当たるキャンペーンも実施します。JRキューポは JR九州が提供する駅ビルでの買い物で使用できる共通ポイントサービスです。地域住民に有益なプレゼント企画で近隣住民の再来を誘導します。
九州新幹線全線開業および直通運転15周年という節目にあわせて展開される、鹿児島県の観光キャンペーン。独特のタッチで描かれたパンフレットやポスターで生活者の関心を引きつけつつ、スタンプラリーやフリーきっぷで周遊動線を設計し、複数スポットへの来訪を後押しします。飲食や土産、施設利用といった消費接点も広がりやすく、日帰りにとどまらない宿泊旅程を選ぶ動機にもつながるでしょう。
さらに、JRキューポのプレゼントキャンペーン(抽選)も組み合わせることで、認知獲得にとどまらず、予約や会員登録といった具体的なアクションへつなげる導線まで整えています。
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