ミッキーシェイプの泡せっけんでハンドウォッシュ　UGC風動画で協賛事例をPR｜花王

オフィシャルスポンサーとして、東京ディズニーランド®（以下、ランド）ならびに東京ディズニーシー®（以下、シー）でハンドウォッシングエリアを提供する花王が、協賛10周年を迎えたことを機に、2篇の紹介動画を公開しました。

2015年の協賛開始以来、花王は「笑顔があふれる体験」を通じて「清潔でおもいやりが満ちている日々の暮らし」を応援することを目的に、パーク内で手洗い体験を提供しているといいます。

©Disney

当初はランド・シーそれぞれに1カ所ずつだったハンドウォッシングエリアは、この10年間で計6カ所に拡大。さらに2025年3月からはミニーシェイプの泡（画像上）も登場し、楽しい手洗い体験をゲストに届けます。ミッキーやミニーの泡が手のひらに現れる仕掛けは、東京ディズニーリゾート®（以下、TDR）のならではの“夢と魔法”を感じさせます。

今回、花王はこのエリアの魅力を改めて伝える動画を公開。1つは、2024年にシーにオープンしたファンタジースプリングスのハンドウォッシングエリアを紹介するUGC風の縦型動画。

他方は、ミッキーシェイプ・ミニーシェイプの泡をきれいに作るコツを解説するハウツー動画です。いずれも「まだ体験したことがない方」や「正しい使い方を知りたい方」に向けた内容で、SNSでの拡散も企図しているようです。

なお、TDR公式サイトではハンドウォッシングエリアの所在地が案内されています。具体的な設置場所は明らかにされていませんが、複数のレストルームにもミッキー型の泡ディスペンサーが設置されています。名物の“隠れミッキー”の1つであり、TDRならではの遊び心を感じる体験価値といえます。

コロナ禍以前からスタートした協賛事例ですが、公衆衛生への意識が向上した昨今、さらにブランド価値を高める重要なPR施策といえます。また、UGCをイメージさせる動画を用いて、企業協賛を誇張せずにゲスト体験を彷彿とさせながら「楽しく正しく洗う」習慣をうながす、スポンサーシップの新しいあり方かもしれません。

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