寝過ごしの聖地への広告、今年は関西にも ヤッホーブルーイングの年末寝過ごし防止運動
株式会社ヤッホーブルーイングは、2025年12月1日(月)より4週間の間、「お酒の飲みすぎによる電車での寝過ごし」に注目し、適正飲酒を呼びかける「年末寝過ごし防止運動」を実施しています。

「年末寝過ごし防止運動」は、アルコール度数0.7%の微アル飲料「正気のサタン」を訴求する広告を通じて、飲酒量の増える忘年会シーズンに、アルコール摂取量を減らしながらお酒と楽しく付き合うことを提案するものです。
同社は2024年に初めてこの取り組みを実施し、PR EDGEでも大きな反響を呼びました。首都圏の終着駅7駅に全21種類の寝過ごし防止を呼びかけるポスターを掲出し、南栗橋駅の広告を撮影したX投稿が3万件超の「いいね」を獲得するなど大きな話題に。反響を受け、該当広告の掲出期間が4日延長されました。
南栗橋駅さん、あまりにも自虐がすぎて草 pic.twitter.com/YWdMFrgPQB
— 力一バル (@karasumakaaaaa) December 14, 2024
今年は南栗橋駅(東武日光線)・森林公園駅(東武東上線)・なかもず駅(御堂筋線)など、首都圏だけではなく関西エリアの終着駅9駅にも掲示範囲を拡大。全23種の寝過ごし防止ポスターを掲出しています。また、都内の一部飲食店では、ポスター掲示や「正気のサタン」提供を行います。

“寝過ごしあるある”をユーモラスに表現したコピーは、お酒の飲み過ぎで痛い目を見た経験のある人の心に刺さるクリエイティブ。SNSで話題化した昨年の施策を今年は駅数・地域ともに拡大し、話題の再創出を狙う設計となっています。忘年会シーズンのタイミングに合わせて、微アルという選択肢を自然に提示する好例です。
その他のPR事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=25
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/
記事をブックマークする
記事をブックマーク済み
0