10月20日はリサイクルの日、サントリーが「外でも、はずす! はがす!」を啓発
自然と水の恵みに生かされる企業として、「人と自然と響きあい、豊かな生活文化を創造し、“人間の生命(いのち)の輝き”をめざす。」を目的に掲げ、創業以来、持続可能な社会の実現を目指してきた、サントリーグループ。2019年には「プラスチック基本方針」を策定し、2030年までにすべてのペットボトルの100%サステナブル化の実現に向けて、さまざまな活動を続けています。
そのひとつ、2021年から展開しているコミュニケーション「#素晴らしい過去になろう」の一環として、稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんが出演する新Web動画を公開。「リサイクルの日(10月20日)」に向けて、YouTubeサントリー公式チャンネルや各公式SNS、ウェブサイトにおいて、2025年10月15日(水)から順次展開されています。
今回の動画では、3人が自動販売機の設置先を巡回するルートセールスのユニフォーム姿に。自動販売機横のリサイクルボックスでの回収作業中に、悩みごとや不満を抱えた街の人たちと遭遇しています。仕事を辞める勇気が出ない男性や、お風呂を巡る夫の言動に納得がいかない女性、行きつけのお店が別のお店に変わってしまったことを嘆く男性の話を聞くことに。そのなかで3人とも、街の人たちが飲み終えたペットボトルを外でもきれいに分別していることに気付きます。
悩みごとや不満は違っても、全員「外でも、はずす! はがす!」という行動が当たり前になっている姿を見て、すっかりうれしくなった3人は、何げないやりとりで彼らを励まし、勇気づけます。そんな3つのストーリーを通じて、「はずして、はがして、外でも戻してくれたあなたに、ありがとう。」というメッセージを訴求するものです。
さらに、Web動画公開と合わせて、「外でも、はずす! はがす!」というメッセージを、渋谷センター街での巨大広告やラッピングカーの走行、TV CMの放映を通じて、広く展開予定です。使用済みペットボトルをリサイクルして新しいペットボトルに再生することを、水平リサイクルといいます。このペットボトルの水平リサイクルを推進するため、自宅の外でも飲み終わった後にキャップ・ラベルをはずすといった、ペットボトルのきれいな分別を促進することを目的としたものです。
渋谷センター街のOOHは、10月16日(木)から29日(水)までの掲出、渋谷エリアに登場するラッピングカーは10月16日(木)から11月15日(土)までの期間走行予定です。
2021年の春から展開されている「#素晴らしい過去になろう」。ペットボトルは資源であり、分別することの意識を高め、行動を起こすきっかけにしてほしいという想いから、あえて、飲み終わった後の場面からストーリーが始まるという、ユニークな演出のCMとなっています。
自宅でのゴミの分別は浸透していますが、外出先はまだという人も多いはず……では、どうするのが正解なのか、今回の一連の動画でもしっかりと描かれました。「サントリーのペットボトルじゃなくてもね!」との言葉と飲み終えた後の小さなアクションが、ペットボトルのリサイクルに大きく影響することを知り、自然と外出先での分別にも意識を向けられる、そんな取り組みとなっています。
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