町田そのこ『コンビニ兄弟』の舞台・北九州市門司港で小説の世界を体験
北九州市門司区の門司港レトロでは、2025年10月24日(金)から2026年1月31日(土)まで、門司港を舞台にした小説『コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店』(新潮社刊・町田そのこ)とタイアップした企画を開催します。同作品の作者町田そのこさんは、北九州市文化大使で本屋大賞を受賞作家です。また、本企画は、北九州市、株式会社新潮社、門司港共創プロジェクトチーム共同事業体の三者による連携事業として行われます。
小説には、門司港レトロ展望室をはじめ、海峡沿いに広がる美しい景観が数多く登場するとのこと。今回、作品の舞台である門司港で初めてのタイアップ企画が実現します。
期間中、作中のコンビニエンスストアをイメージしたフォトスポットが門司港レトロ展望室1階に登場。登場人物になった気持ちで写真撮影を楽しむことができます。
さらに、門司港レトロ展望室や旧大阪商船、関門海峡ミュージアムをはじめとした門司港レトロの街角には、物語に登場する言葉のアート展示も。他にも、物語に登場するスポットをめぐる聖地巡礼ツアーや、限定コラボグッズも展開予定です。
読書の秋にぴったりのPR事例。作品の舞台となった門司港の街を実際に歩くことで、小説の登場人物たちが見た景色をリアルに追体験できます。
フォトスポットやアート展示では、物語の印象的なシーンを切り取ったような空間を楽しめそうです。また、聖地巡礼ツアーを通じて、観光客には作品と出会うきっかけを、作品ファンには大切な物語をより深く味わえる機会を提供しています。文学の舞台と地域を結びつけた、門司港の魅力発信につながる取り組みでした。
その他のPR事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=25
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

0