銀座発祥の歴史を池袋に 特別感あふれる新業態店舗「不二家 銀座」をオープン

株式会社不二家は、1923年に「不二家 銀座六丁目店」をオープン。1950年にはマスコットキャラクター・ペコちゃんが店頭に初めて登場し、1953年には不二家の象徴的な店舗である数寄屋橋店を開店。2018年には数寄屋橋交差点の広告塔「ペコちゃんビジョン」をLED化してリニューアルするなど、不二家とペコちゃんは銀座の街とともに歩んできました。

今回、そのゆかりの地「銀座」を冠した新業態店舗を、2025年9月17日(水)にリニューアルオープンする西武池袋本店に出店します。

テーマは「いつもの、とくべつ」。仕事帰りやお出かけ帰りなど、日常のちょっとした瞬間に立ち寄れるお店として、ポケットサイズのショートケーキなど、この店舗でしか味わえない作りたての商品を展開します。

さらに、昭和を連想させるレトロ可愛いスイーツも「不二家 銀座」限定で登場。1990年代のレシピを再現したケーキや、かつて不二家洋菓子店で販売されて人気だった商品など、懐かしさを感じられるスイーツをラインアップします。

「銀座発祥」というブランドストーリーを、池袋という新しい場に持ち込むことで“銀座と不二家のつながり”を再構築するブランディング事例。銀座とともに歩んできた歴史を活かしつつ、「日常の中のとくべつな体験」という新鮮さを加えています。ブランド資産を大切にしながら、現代の生活者に向けた新しい接点をつくる点が印象に残る取り組みです。

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