「10年支えてくれた目黒メシ」地元飲食店を紹介したテテマーチ社の周年広告

東京都目黒区に本社を構え、SNSを中心としたマーケティングを手掛けるテテマーチ株式会社は、創業10周年を迎えるにあたり、日頃からお世話になっているという目黒エリアの飲食店やスポットへの感謝を込めて、「目黒の飲食店を盛り上げる屋外広告」プロジェクトを2025年8月29日(金)から9月4日(木)まで実施します。

この企画では、テテマーチ社員が実際に足を運び、日常的に利用している飲食店9店舗の協力を得て、店主の写真や想いをコピーに反映した屋外広告を、JR目黒駅中央改札外西口方面に掲出。まるで同社の公式SNSでの投稿を思わせるデザインで、地域に親しみやすさを感じてもらう工夫が施されています。

参加店舗は、島酒と沖縄料理 なんちち食堂・COFFEE BASE MEGURO・camalice・麺家 黒・しゃぶしゃぶ田・WANICH・和神・ビストロアポロン目黒・店名考え中の9店舗。各店舗には、広告ビジュアルをもとにデザインしたオリジナルショップカードを配布することで、広告掲出だけで終わらない地域コミュニケーションの広がりを目指しています。

社員が「私たちの胃袋を支えていただいたランチのお店」と語るように、日常の延長にある飲食店を主役に据えた点がユニークな取り組み。単なる周年広告ではなく、地域に根ざした企業姿勢を示しました。

さらに、広告掲出と連動したオリジナルショップカード配布によって、店舗への来訪や地域交流へとつながる循環も工夫されています。周年施策を、企業ブランディングと地域活性化の両軸に結びつける好例です。

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