遊んで学ぶ“おかしな暑さ対策”|森永製菓が東京タワーで啓発縁日を開催
森永製菓は2025年7月18日(金)・19日(土)の2日間、東京タワーで開催される官民連携イベント「楽しもう 暑い夏!!」にて、体験型ブース「おかしなクーリング縁日」を出展します。熱中症予防をテーマに商品体験と啓発を組み合わせた取り組みです。
商品と遊びを掛け合わせた啓発型コンテンツ
「おかしなクーリング縁日」は同社商品の魅力を活かしながら、楽しく暑さ対策を学べるブース。「inゼリー釣り」はゼリー型容器を釣り上げるヨーヨー釣り遊びです。水鉄砲を使って遊びながら暑さ対策の知識に触れられるという「ICEBOXみずでっぽう射的」や、で冷やし甘酒を飲みつつ足を冷水に浸して涼を取る「冷やし甘酒ゆったり足水」などで、親子連れや観光客を楽しませます。
各コンテンツ体験は無料で、一人一回まで、商品はなくなり次第終了する予定です。東京タワーを舞台に、楽しさと気づきを同時に提供する設計が施されました。
官民連携による熱中症予防の推進
今回の出展は、森永製菓が2017年から参加する「熱中症予防声かけプロジェクト」の一環として実施されるもの。同プロジェクトは官民一体となって熱中症による死亡ゼロを目指す啓発活動です。東京タワーは港区のクーリングシェルター(暑熱避難施設)に指定されており、地域住民や観光客への効果的な情報発信の場として機能します。
「おかしな暑さ対策しちゃう課」が目指す未来
森永製菓は2030年に向けて「心・体・環境の健康」を軸としたウェルネスカンパニーへの転換を掲げています。その中核を担うのが、2025年3月に立ち上げた「おかしな暑さ対策しちゃう課」です。
このプロジェクトでは、inゼリーやICEBOX、冷やし甘酒などを製品ブランドを横断活用し、暑さ対策をサポートする商品や情報を発信。リアルな体験と情報発信を組み合わせることで、単なる商品訴求にとどまらず、生活者との新たな接点づくりを目指しています。
楽しさの中にある社会課題へのメッセージ
森永製菓の今回の施策は、生活者に必要な知識を遊びや癒しを取り入れながら届けるというバランスの取れた構成により、参加者にとって印象的な体験となることが期待されます。
販促と啓発を両立させた本施策はブランド価値の向上だけでなく、社会課題と向き合う企業姿勢の発信にもつながりそう。夏の暑さをたのしく乗り越えるための、新しいアプローチとして注目される取り組みです。
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