30周年の『頭文字D』クルマメーカー7社とコラボOOH「クルマ愛宣言広告」掲出

ヤングマガジンで連載された漫画『頭⽂字D』が30周年を記念して、特別な広告を掲出しました。掲出場所は、東急⽥園都市線渋⾕駅 B1F改札外 A0・A1出⼝⽅⾯ 道⽞坂ハッピーボードAで、掲出期間は2025年6月9日(⽉)から6月15(⽇)までとなっています。

今回掲出されたのは、なんと作中に登場するクルマメーカー7社(スズキ、スバル、トヨタ、⽇産、ホンダ、マツダ、三菱⾃動⾞)とのコラボが実現したもの。「クルマが好きでよかった」「私たちもです」と、作品とメーカー7社が⼀緒になってクルマ愛を宣⾔しています。

渋⾕駅地下に掲出された全⻑約22mの巨⼤広告は、左側に7社それぞれの作中に登場したクルマの絵が、右側に7社の企業ロゴが並ぶ、前代未聞の光景となっています。今回描かれたのは、スズキのカプチーノ、スバルのインプレッサ、トヨタのSW20 MR2、⽇産のBNR34 GT-R、ホンダのNSX、マツダのB6 ユーノス・ロードスター、そして三菱⾃動⾞のCN9A ランサーエボリューションⅣといった名だたる名車の数々のよう。

また、中央には、『頭⽂字D』作者のしげの秀⼀さんが実に11年半ぶりとなる描き下ろしイラストで「プロジェクトD」が描かれています。「クルマが好きでよかった」というキャッチコピーは、作品ファンに留まらずすべてのクルマファンの愛を肯定し、⼀緒に宣⾔できる合⾔葉。⼀度きりのコラボによって実現した感動のグラフィックは圧巻です。

さらに、多くの方からクルマ愛の宣⾔を募集するXキャンペーンも開催。頭⽂字D公式アカウントをフォローして、「#クルマが好きでよかった」とともにクルマ愛を投稿することで応募が完了します。投稿のなかから抽選で5名に、しげの秀⼀先⽣サイン付きポスターがプレゼントされます。

また、『頭文字D』の続編である『MFゴースト』最終刊発売となる6月6日(金)には特別な新聞広告を掲出されました。こちらもしげの秀一さんの11年半ぶりとなる描き下ろしイラストで、「プロジェクトD」の3人、藤原拓海、高橋啓介、高橋涼介と、その愛車が再集合。

カラー15段広告は、朝日新聞朝刊と読売新聞朝刊に左右半分ずつ掲載され、2紙を繋ぎ合わせると、絵柄が完成する仕組みになっています。

さらに、作品の遠征地と、車ゆかりの地である9地域では、デザインが切り替わるという仕掛けも。拓海の実家があり、プロジェクトDの本拠地である群馬県では、拓海の父・文太と、その愛車インプレッサが追加された特別仕様に。

また、作中で熱いバトルを繰り広げた遠征地や、作中の登場車ゆかりの地である8県では「プロジェクトD遠征バトル広告」を掲載。こちらも、朝日新聞と読売新聞を繋ぎ合わせて完成する、熱いバトルを振り返る広告になっています。地域別全10種類のデザインで、『頭⽂字D』連載30周年を大いに盛り上げる施策となりました。

作品30周年を記念する施策として、実に豪華なプロモーション施策。また、『頭文字D』に続く『MFゴースト』も最終巻刊行で完結しましたが、まだまだ世界観は続いていきます。

群馬、神奈川と続いた「公道最速」の魂を受け継いだ新作として、ヤングマガジンにて7月より『昴と彗星』が連載開始となります。旧作の周年とともに、新連載の盛り上げとしても大いに有効となりそうです。

その他の広告事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=24
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る