セブン-イレブン×ヤッホー初の共同開発「有頂天エイリアンズ」がしぶにしデッキに屋外広告
株式会社ヤッホーブルーイングは、株式会社セブン-イレブン・ジャパンとクラフトビール「有頂天エイリアンズ」を共同開発しました。そして、2025年5月21日(水)より首都圏および長野県・山梨県のセブン‐イレブン約7,500店舗で先行発売し、6月11日(水)より全国のセブン-イレブンで順次発売します。
公式ビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS」全6店舗で樽製品を楽しめるほか、セブン&アイグループの各店舗(イトーヨーカドー、ヨーク、ヨークベニマル、ザ・ガーデン自由が丘)でも缶製品を順次販売しています。
この「有頂天エイリアンズ」発売に合わせ、5月26日(月)から6月1日(日)の1週間、渋谷駅西口「しぶにしデッキ」に屋外広告を掲出。缶に描かれたエイリアンのキャラクターが「全地球人にとどけたい。」というメッセージを発信することで、「誰にでも飲みやすい、搾りたてのフレッシュジュースのような味わい」であることを訴求しました。
さらに、エイリアンのキャラクターをあしらったオリジナルTシャツ・光るコースターといった限定グッズを販売。公式通販サイト「よなよなの里」にて、5月15日(木)16時より発売されています。
なお、セブン-イレブン・ジャパンと共同開発したビールを発売するのは、ヤッホーブルーイングでは初めてのこと。「有頂天エイリアンズ」は、一般的に飲まれるラガービールの特徴である「透明ですっきり・苦みが強め・穏やかな香り」とは真逆の、「濁ってまろやか・苦み控えめ・トロピカルな香り」が特長のビールです。2024年12月に長野県・山梨県他一部地域で実施したテスト販売では、想定より1カ月前倒しで完売したといいます。
「有頂天エイリアンズ」は、「ビール売り場をよりワクワクするものにしたい」という思いを持つセブン-イレブン・ジャパンと、「クラフトビールの魅力をより多くの人に知ってほしい」という思いを持つヤッホーブルーイングが2年の歳月をかけて共同で開発。両社で議論を重ねるなかで、多くの人に売り場で選ぶ楽しさを提供するためには、既存のビールとは異なる味わいが不可欠との考えに至ったといいます。
そこで、主流である「透明ですっきり・苦みが強め・穏やかな香り」なラガービールに対し、新たな選択肢を加えることで売り場にバラエティをもたらそうと、見た目も味も大きく異なるクラフトビールを発売しました。日本全国に約2万1,700店舗あるセブン-イレブンでの販売を通して、クラフトビールをより身近に感じてもらい、日本中にクラフトビールの楽しさを広げることを目指しています。
「有頂天エイリアンズ」のビアスタイル(ビールの種類)は「ヘイジーIPA」。麦芽に含まれるたんぱく質とホップに含まれるポリフェノールが結合して生まれる濁った外観や、控えめな苦み、ホップによるフルーティで華やかな香りが特長です。一般的に飲まれるラガービールとは”真逆の味わい”が楽しめます。
また、「有頂天エイリアンズ」には、パイナップルやマンゴーといったトロピカルフルーツを思わせる香りをふんだんに感じてもらおうと、現在販売中のヤッホーブルーイングの製品の中では最多量、「よなよなエール」と比較すると約1.8倍のホップを使用。
ビールに香りを付与する効果がるホップを増やすことで「有頂天エイリアンズ」における、ホップの香気成分の含有量も上昇。GC-MS装置で、ホップ由来の香気成分であるリナロール・ゲラニオールの含有量を測定し、一般的なラガービールの文献値と比較すると、ラガービールの11倍にもなっています。また、シルキーな口当たりとなるように過去最多量のオーツ麦を使用しています。
2024年に行われた世界最大のビール品評会「2024 World Beer Cup」ではHazyIPAの出品数が全出品数9,300銘柄中326銘柄で最多となりました。このように「ヘイジーIPA」は、クラフトビールの新定番となりつつあるビアスタイルです。そんな「ヘイジーIPA」が手軽に手に入る市場をつくり、より多くの方に楽しんでもらいたいと、「ヘイジーIPA」の全国展開を目指すプロジェクト「ヤッホーブルーイングのヘイジーチャレンジ」(以下、ヘイジーチャレンジ)が2024年7月にスタート。
第1弾としてプロトタイプ製品「HAZY IPA 2024」を販売し、第2弾として「有頂天エイリアンズ」をテスト販売しました。そして、全国展開を見すえた今回の「有頂天エイリアンズ」発売で、ヘイジーチャレンジは達成間近となっています。
これまでも日本のビール市場に新しい風を吹き込んできたヤッホーブルーイング。世界のビール市場でのトレンドを先取りし、クラフトビールの新たな定番といえる「ヘイジーIPA」を取り入れた「有頂天エイリアンズ」をセブン-イレブン・ジャパンと共同開発するとともに全国展開への流れを生み出しました。
これまで主流だったビールのテイストと真逆な味わいであることを「エイリアンズ」と表現しつつ、飲めば美味しく楽しくなれることを「有頂天」で表現。キャッチーなビジュアルとともに「ビール好きな人とビール苦手な人におすすめ!」というコピーは、新しいビール体験を感じさせるメッセージを伝えてくれます。
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