懐かしのプロフィール帳が令和に復活!相性診断もできる「ウチらのプロフィール帳’25」

バイドゥ株式会社が提供するきせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」が、新機能として、スマホで完結する新しい自己紹介ツール「ウチらのプロフィール帳’25」をリリースしました。

新機能では、スマホアプリ「Simeji」から、オリジナルのプロフィール帳をスマホ上で作成することができ、SNSやLINEなどでシェアすることが可能です。

「プロフィール帳」は、かつて学生の中で流行したアイテムで、自己紹介のツールとして再び注目を集めています。同社が行った”つながり方”に関する調査では、半数を超える人が「初対面の人と話すことがあまり得意ではない・とても苦手」と感じており、「話しかけたいのに、きっかけがなくて諦めたことがある」と答えた人が、回答したどの世代でも6割を超えるなど、多くの人が初対面でのコミュニケーションに課題を抱えていることが分かりました。

こうした現代の”つながりにくさ”に対し、「ウチらのプロフィール帳’25」は、シェア可能なプロフィールを通して円滑なコミュニケーションを育むことを目的に開発されました。趣味などの共通点をきっかけに自然に話しかけることができたり、プロフィールから深堀りした会話ができたりと、初対面のコミュニケーションにおける悩みを解決する機能となりそうです。

「ウチらのプロフィール帳’25」には、趣味や好きな食べ物、16タイプ診断や推しなど、豊富な20種類の質問が用意されています。自分が話しやすい項目を自由に選択でき、会話のきっけかを自分らしく表現できます。

プロフィールは3種のカラーテーマから選択することが可能で、デザインからも自分らしさを表現できます。シンプルなデザインから、流行当時のデザインを彷彿とさせるカラーテーマもあり、懐かしさが感じられるビジュアルが幅広い世代から話題を呼びそうです。

さらに、プロフィールをSNSで交換すると、AIによる相性診断が可能。お互いの共通点や相性コメントが自動で提案され、『◯◯仲間』といった二人の関係性や、仲を深めるアクション、会話のきっかけを知ることができます。

これまでのプロフィール交換に加え、スマホアプリだからこそ可能な「AIによる相性診断」という機能をかけ合わせることで、「共通点を見つけた瞬間に話せる」というこれまでにないユーザー体験に繋がりそうです。

こだわりのデザインやAI相性診断で、新生活や新学期が始まる時期にぴったりのコンテンツに仕上がっている本施策。Web上でシェアできる仕様は、オンラインゲームやSNSでのゆるいつながり作りにも活用でき、ユーザー層の拡大も期待できます。

より気軽に自分を表現できる「プロフィール帳」のアイデアで、「文字を入力するツールに留まらず日常のコミュニケーションを促進する」というサービスのブランド価値を高める施策となりそうです。

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