ダンボールで能登にエールを。Oisixの「能登のさくらに会いに行こう。」企画

食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社が展開するOisixでは、ユーザーへの商品配送時に使用しているダンボールを、2025年3月12日(水)の配送分から順次、能登の桜の名所である能登鹿島駅(通称:能登さくら駅)をイメージした期間限定デザインに変更しています。

令和6年1月1日に発生した能登半島地震。石川・能登地方を震源に最大震度7を観測し、石川・富山・新潟など広範囲に被害が及びました。

同社ではこれまで、連結子会社である株式会社とくし丸の「移動スーパーとくし丸」による食品・日用品の配布や、寄付付き商品の販売など、震災発生直後から復興支援活動を行ってきました。今後も震災を忘れず、支援を継続していく意図を込め、能登の桜の開花時期に合わせて、Oisixダンボールでエールを送る支援企画を実施します。

新潟県の越後妻有地域(十日町市・津南町)を中心に、2000年から、3年に1度のトリエンナーレ形式で開催されている「大地の芸術祭」では、アートプロジェクトを通じた地域再生に取り組んできました。

今回、Oisixと「大地の芸術祭」とのコラボレーションが実現。支援企画に共感したアーティスト・原游さんが、能登の観光名所として知られる能登鹿島駅、通称「能登さくら駅」の車窓や、駅へ降り立つと視界いっぱいに桜が広がる景色をモチーフに描いた絵をダンボールにデザイン。

春の訪れを象徴する桜のデザインを通じて、ユーザーの関心を自然に震災復興へと向ける工夫が光る施策です。震災から1年3ヶ月が経つ今だからこそ、日常の中で能登を想うきっかけを提供することに意義があります。Oisixのダンボールを受け取るすべての人に「1日でも早くいつもの春が戻るように」との願いを伝え、支援の輪を広げていく温かい取り組みでした。

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