遊び心と感謝を包み「お主もワルよのぅ」が再現できるお米ギフト、年貢米
お米のトータルプロデュース事業を展開する京都の老舗米屋 株式会社八代目儀兵衛は、ユーモアを交えつつも、きちんと感謝を伝えるギフト商品として「年貢米」を2025年3月7日(金)からオンランストアにて販売を開始しました。
従来の八代目儀兵衛のお米ギフトは結婚内祝いや出産内祝い、弔事などライフイベントの場面で贈られることが多く、「改まった場面できちんと感謝を伝えるもの」として贈られてきたといいます。そのため、フォーマルな印象が強く、贈るシーンが限定されがちであることが課題でもありました。
好き嫌いがなく、誰からも喜ばれやすい八代目儀兵衛のお米ギフトの良さはそのままに、より多くの方に気軽に感謝を伝える贈りものができないだろうか。さまざまなシーンで、本当に品質のよい甘いお米を贈る機会を増やしたい。そんな想いから、これまでのお米ギフトの枠にとらわれない、大人の遊び心をくすぐる新たなお米ギフト「年貢米」が開発されました。
「年貢米」は、日本の税制の基礎となった江戸時代の年貢という制度を土台にした、感謝や想いを伝えるための新たな贈りものです。
例えば、感謝の気持ちを両親に伝えたいけれど、改まるのは気恥ずかしい。自分を1人前に育ててくれた先輩や上司に感謝を伝えたい。取引先や憧れのあの人など、もっとお近づきになりたい人がいる。そんな時に、心からの感謝や想いを大人ならではの遊び心で包んで伝えられるほか、目上の方との関係性を深めるきっかけにもつながるでしょう。
そして、相手との会話が弾むように設計された「年貢米」は、人と人とのつながりを新たに紡いでくれる、これまでにない贈りもの、いえ、「貢ぎもの」となっています。
現代では、年貢は取り立てられるものというイメージもありますが、年貢を納められるということは1年間務めを果たした証と考えられ、名誉なことでもありました。「年貢米」は、その精神を現代に甦らせたギフト商品です。
「年貢米」の特徴は、機知に富んだ仕掛けの数々。まずふたを開けると、絵で描かれた饅頭があらわれます。この饅頭の絵は中ぶたになっていて、その下には、小判色の風呂敷に包まれたお米が隠されています。
まさに時代劇などでよく観られる、饅頭などの菓子の下に小判を忍ばせてお代官様に「貢ぐ」、あの場面。贈る方は、お代官様に袖の下を贈る気分を、受け取った方は「お主もワルよのぅ」とつぶやくお代官様の気分を、双方味わうことができるのです。
そんな商品の特性を活かした、商品PR映像も公開されています。ユーモラスなイラストで表現するとともに、こだわり抜いたお米の真価もしっかりと伝わってくる映像に仕上がっています。
「年貢の納め時」という言葉には、「物事が最後に落ちつくべき時」という意味があります。一人前になった証や仕事や出来事がひと段落した時、などの日常に埋もれてしまいそうな節目、年1回感謝を伝えたい目上の方になど、いつでも「貢げる」贈りものとして、さまざまなシーンでの活躍が期待できます。
八代目儀兵衛の「年貢米」は、肩肘張りすぎずに相手に感謝を伝え、コミュニケーションを促進することで、新たな「お米を贈る機会」を創出することを目指すとしています。
既存の商品の課題をユーモアあふれるアイデアと仕掛けで、新たなギフト需要を掘り起こそうとしている「年貢米」。
感謝を伝えるギフト商品としてはもちろんのこと、人とは少し違ったギフト商品を選びたい人にとっても嬉しい選択肢となっています。
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