大谷翔平と長嶋茂雄が夢の対決! 新旧アンバサダーが共演するセコムCM
東京ドーム名物といえば、巨人・長嶋茂雄終身監督が「セコム、してますか?」と問いかける広告です。2022年のリニューアルを機に看板広告は撤去されましたが、サイネージ広告として現在も掲出が続いています。
セコム株式会社のアンバサダーに、大谷翔平選手(MLBロサンゼルス・ドジャース所属)が就任。1990年からながらくセコムのイメージキャラクターをつとめたミスタープロ野球と‟夢の競演”を果たすという新CMが3月15日(土)からTV放送されます。
このCMのコンセプトは、両氏が米メジャーリーグで夢の対決をするというもの。ピッチャーマウンドに立つ大谷選手を、現役時代の長嶋選手がバッターボックスで対峙します。
CGはさまざまな過去資料をベースに、メジャーリーグから移籍の打診を受けた当時の長嶋茂雄氏の姿を完全再現するべく、ご本人の意見も取り入れて制作されたそうです。また、ナレーションは大谷選手が務めますが、お2人の声による「セコム、してますか?」というキャッチコピーがこのCMを締めくくります。
大谷選手の「60年前、ひとりの日本人にアメリカから実は声がかかっていた」というナレーションから始まり、「いま、ぼくはその場所で挑み続けています」という声にあわせて放たれた投球の行方は、観る人の想像に委ねられました。新たな後継者へと、プロ野球のレガシーが受け継がれる瞬間をとらえたかのような映像は、圧巻です。
セコムの公式サイトでは、このCMのメイキング&インタビュー映像を公開中です。
この企画を受けた大谷選手は、「日本のプロ野球といえば長嶋茂雄さんだと思いますし、はじめてプロ野球の試合を見たのも東京ドームなので、ずっと看板もあった」と回顧。
もしも、本当に長嶋茂雄氏と対決するならば「空振りを奪って、ヘルメットが落ちる様子をマウンドから見られたら最高」「決め球はストレートのほかにもスプリットやフォーク系といった当時ないであろう球を投げて反応を見たい」とコメントしています。
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