森永アロエヨーグルトが30周年!ブランドコンセプトやCM、商品パッケージを刷新
森永乳業株式会社は、2024年12月に発売30周年を迎えた「森永アロエヨーグルト」シリーズのブランドコンセプトを刷新し、新コンセプト「いいアロエは、いい畑から」に基づいた新TVCM「雨と太陽のそばで」篇を2025年2月10日(月)より全国で放映開始します。また、パッケージもリニューアルし、2月3日(月)週より順次発売しています。
1994年12月10日に誕生した「森永アロエヨーグルト」シリーズは、発売当初からアロエ原料生産国・タイの200以上の契約農家とともにアロエを届けてきました。今回のリブランディングでは、農作物としてのアロエの魅力を改めて伝えることで、「おいしいだけでなく、カラダにもいい、そして気持ちまで前向きにしてくれる存在」として、より幅広い消費者に親しまれるブランドを目指します。
新TVCMでは、アロエが野菜であることから、「森永アロエヨーグルト」の原点が“畑でアロエを育てること”である点に着目。これまでも、そしてこれからも、畑とともにヨーグルトを作っていくという想いを、「with FARM」というメッセージに込めました。CMでは、雨や太陽のもとで育つアロエをアニメーションで描き出しています。
さらに、新コンセプト「いいアロエは、いい畑から。」を商品パッケージにも反映。みずみずしいアロエを前面にあしらったデザインへとリニューアルすることで、アロエ素材の魅力を際立たせています。
アロエヨーグルトを通じて、これまではなかなか目を向けることのなかった「畑」にも目を向けさせるリブランディング。単なるヨーグルトではなく、素材へのこだわりや生産者とのつながりが強いことをアピールしています。自然や健康をさらに周知することで、ブランドのストーリー性を強化しつつ、サステナビリティ要素も感じさせる事例でした。
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