関西圏の「変なホテル」に大阪万博公式キャラ・ミャクミャクコラボルームが登場

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)開催に向けて、国内外からの関心が高まる中、H.I.S.ホテルホールディングス株式会社が運営する「変なホテル」「変なリゾート&スパ」の6ホテルで、新たなコラボレーションがスタートしました。

2025年1月24日(金)より、万博公式キャラクター「ミャクミャク」をテーマにした特別ルーム「ミャクミャクコラボルーム」が登場。万博公式ライセンス商品(©Expo 2025)として展開される本施策は、万博の機運を高めながらホテルのブランド価値を向上させ、宿泊客の増加を狙うものです。

さらに、「ミャクミャクコラボルーム」はホテル業界初の公式キャラコラボルームとのこと。変なホテルグループでは51企画目となるコンセプトルームという業界最大級の取り組みです。

施策の概要

「ミャクミャクコラボルーム」は、関西圏の6つの「変なホテル」「変なリゾート&スパ」に登場。壁には「ミャクミャク」と地域の観光地がデザインされ、ベッドカバーもキャラクター仕様となっており、宿泊そのものが特別な体験となるよう設計されています。

また、室内にはぬいぐるみ、書籍、けん玉、マグカップ、アクリルスタンドなどの公式ライセンス商品を用意。気になる宿泊価格は朝食付きで22,500円~、素泊まりで21,000円~(いずれも1室1泊、税・サービス料込み)です。

本取り組みは変なホテルグループとして51企画目となるコンセプトルーム。訪日外国人観光客や万博来場者に向けた話題性のある宿泊体験を提供し、万博開催前から注目を集める狙いが伺えます。

万博の機運を盛り上げ、国内外からの関心を引きつける

「ミャクミャク」は大阪・関西万博の公式キャラクターとして国内外で広まりつつあります。今回の「ミャクミャクコラボルーム」を展開することで、万博開催前からキャラクターの認知を高め、イベントへの関心をさらに引きつけられそうです。

また、訪日外国人観光客や国内旅行者に対し、万博を含めた旅行プランを提案することで、「宿泊+観光+万博」の流れを自然に作り出し、万博と地域観光を結びつける役割を果たしています。

ターゲット層の拡大と宿泊需要の喚起

この施策は訪日外国人観光客、万博来場者、国内のキャラクターファンやファミリー層といった幅広いターゲット層を想定。万博を目的に訪れる外国人観光客にとっては、日本らしいキャラクター文化を楽しめる特別な宿泊体験となるでしょう。

また、国内のキャラクターファンやファミリー層にとっても、「ミャクミャク」とのコラボルームはキャラクターの独自性から特有の魅力があり、思い出に残る旅行を演出してくれそう。

このように、従来の宿泊ニーズに加え、新たな需要を喚起することで、変なホテルの集客力向上にますます拍車がかかる予感に満ちています。

今後の展望

「変なホテル」と「ミャクミャク」のコラボルームは、万博に向けた話題作り、地域観光の活性化、宿泊体験の価値向上といった多面的な狙いを持つ施策。

ホテル業界初の公式キャラコラボルームとしての注目度は高く、訪日外国人観光客や国内の旅行者に向けた新しい宿泊体験の形を提案しています。2025年の大阪・関西万博に向けて多くの観光客がこのコラボルームを訪れ、話題が広がることで、宿泊施設と地域観光の両方に大きなメリットをもたらすことでしょう。

今後、ホテル業界におけるコンセプトルームの好例として「ミャクミャクコラボルーム」がどのように影響を与えるのか、さらなる展開が注目されます。

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