ダンボール箱にもアップサイクルの視点を。「捨てる」がアートになった梱包資材とは

梱包資材を販売する、大阪府堺市の株式会社山本貞雄商店では、「捨てるモノをスマートに」をコンセプトにしたショート動画をバーチャル大阪パビリオン「ミライの大阪中小企業スタートアップめぐり」で2025年1月15日(水)より公開しています。

「捨てる」ものを「アート」にし、「捨てる」ものを「スマート」に変えるという視点から、長年にわたり「捨てられる梱包資材」を多く取り扱ってきた同社の経験に基づき、ダンボール箱自体に新たな価値を加える取り組みに挑む山本貞雄商店。

実例として、ストッカーの中に不要なダンボールを収納できるスマポイ®「玄関先をスッキリさせるアートな自立スタンド」(特許出願済み)を紹介。特殊印刷技術を用いて、ダンボール箱の表面に芸術的なデザインを施しています。

自立スタンドとして玄関先を片付けられるだけでなく、家の中に浮世絵があるかのような気分も味わえそうです。なお、アートな自立スタンドとして使い終わった後は、簡単にダンボール箱に変身できます。

梱包資材そのものをアップサイクルし、「届いたら捨てられる」という当たり前を変える、着眼点がユニークな取り組み。日本らしいアート性を加えたことで、バーチャル大阪パビリオンを通じて「捨てるがアートに」なった新しさが世界中の注目を集めそうです。

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