TEDTalkにも登壇!野村グループ100周年広告に登場したデジタルキャラクターimma 

公官庁や多くの企業の「仕事始め」を迎えた1月6日(月)、新聞各紙(日本経済新聞・朝日新聞・毎日新聞・読売新聞・産経新聞)の朝刊に野村クループ創立100周年を記念した広告が掲出されました。

ビジネスにおける2025年の幕開けと創立100周年を迎えたことを伝える広告には、グループ創業者の野村徳七さんとimma(バーチャルタレント)が並びます。

グローバル金融サービス・グループへと成長した同社の歴史を表す創業者と、現在と近未来の象徴ともいえるバーチャルタレントの立ち姿で、同社の「これからの未来」に向けた意志や期待感を表現したといいます。

immaは、Aww Inc.がプロデュースする「バーチャルヒューマン」の1人で、instagramは39万人、TikTokでは48万人を超えるフォロワーを有する(2025年1月現在)AIタレント/インフルエンサーです。若年層へのNISA浸透を目指した野村ホールディングス株式会社の広告に2023年6月に起用されています。

野村グループ以外にも目覚しい活躍をするimma。2020年12月には『Forbes Women』(発行・Forbes Poland)の「Women of the Year 2020」に、パンデミックと世界的な危機の混乱のなかで、希望を与え道を示した女性の1人に選出されました。

COACHキャンペーン「Find Your Courage」

また、アメリカのファッションブランドCOACHのアンバサダーとして、実在するアーティストやモデルたちとともに2024年春の新作キャンペーンに登場。同年には、Aww Inc.のプロデューサーであるジューストー沙羅さんとともに、カナダで開催された「TED Talk」(2024年4月)に登壇しました。

#あたしCGらしい」というハッシュタグとともにデビューしたimmaは、さまざまな企業・ブランドとコラボレーションし、実在しないにも関わらず文化人としてグローバルに認められるまでに成長しました。

その、ピンクのボブカットは日本のアニメキャラクターを連想させますが、愛らしさよりもシャープさを感じさせるエッジイな顔立ちや表情が特徴です。2025年も、野村グループの広告を皮切りに、バーチャルとリアルのボーダーラインをあいまいなものへとポジティブに変革していくことでしょう。

その他のPR事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=25
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る