2024.12.05

ぴよこが「マイペース就活」を応援！アフターファイブが展開する吊手広告

株式会社アフターファイブは中小企業の魅力を新卒・既卒・第二新卒の若手求職者に伝える独自サービス「Connesty（コネスティ）」の認知度向上を目的に、2024年より首都圏および近畿圏の鉄道路線で吊手（吊り革）広告キャンペーンを開始しました。

この広告では「マイペース就活」を象徴する癒しのキャラクター「ぴよこ」が登場し、若手求職者と中小企業に向けた温かいメッセージを発信しています。

「Connesty（コネスティ）」とは

Connestyは若手求職者と中小企業をつなぐ採用サービスで、就職活動を効率的かつ公平に進められる仕組みを提供しています。

サービスの特徴の一つが、広告に依存しない採用モデル。同サービスは独自の基準で選ばれた中小企業だけが利用できる仕組みを採用しており、企業は月額固定料金でサービスを利用するため、採用活動の成功が広告費の多いか少ないかに左右されることはありません。

吊手広告の展開路線と特徴

今回の広告キャンペーンは、都営地下鉄浅草線・三田線・大江戸線、そしてOsaka Metro御堂筋線で展開されています。

※都営地下鉄浅草線

吊手部分に「ぴよこ」のデザインを施した広告は、毎日多くの通勤・通学者の目に触れるもの。吊手広告は視覚的なデザインに加え実際に触れるため、広告の印象が目視のみよりも残りやすいでしょう。

※Osaka Metro御堂筋線

通勤や通学の移動時間は、ほとんどの人にとって日常生活のルーティンの一部です。このような環境で目にする「ぴよこ」は、ふとした瞬間に癒しを提供してくれる要素となり、「自分らしく」というメッセージを自然に届けることができそうです。

「ぴよこ」が伝えるマイペース就活の重要性

現代の若手求職者は、SNSや情報サイトで過剰に広がる「これが正解」といった就活情報に振り回され、自由で自分に合った選択をする余裕を失いがち。そうした状況に一石を投じる存在として誕生したのが「ぴよこ」です。

このキャラクターを通じて、同社は就職活動中の不安やプレッシャーに寄り添いながら、自分のペースで進むことの大切さを伝えようとしています。

「ぴよこ」吊手広告が目指すもの

今回の吊手広告キャンペーンは、若手求職者が「自分らしく」就職活動を進められる社会を目指し、「ぴよこ」を中心に据えたメッセージを発信しています。特にSNSなどで過剰に広がる就活情報に疲れた求職者に対して「焦らずに進んでいい」というメッセージは、安心感を与えてくれるでしょう。

また、この広告は若手求職者のみをターゲットとしているのではなく、企業の採用担当者にも間接的にアプローチをかけています。癒しのキャラクター「ぴよこ」を通じて、Connestyが提案する採用の新しい形を伝えるとともに、若手人材の魅力を理解するきっかけをメッセージと同時に提供している点は、まさに秀逸です。