ブラックルーティーンからの脱出を!フリスクの新ブランドコンセプトに合わせた交通広告
クラシエ株式会社(フーズカンパニー)は、2024年8月、20年ぶりにミント錠菓「FRISK」を全商品同時にリニューアル。リニューアルにあたって、新たなブランドコンセプト「ジブンらしく楽しもう」を掲げ、「Enjoy!ジブン転換」というメッセージを発信しています。
同社は「同調圧力などのモヤモヤを解消して、ジブンらしく毎日を楽しもう」と伝えるべく、全国の18歳~59歳男女2,600人に対し、世の中に残る同調圧力=「#ブラックルーティン」に関する調査を実施。つい周りの意見に合わせてしまったり、強い人の意見に流されてしまったりと、自分らしい意見や行動ができずにモヤモヤしてしまう「#ブラックルーティン」の実態を明らかにしました。
調査によると、同調圧力による「ブラックルーティン」にストレスを感じている人は86.6%に上るとのこと。また、大多数がオフィスシーンで「ブラックルーティン」を感じていると答えました。
同社はこの調査結果をもとに、「#ブラックルーティン」に負けず、毎日をジブンらしく楽しもうといった応援メッセージを込め、交通広告「さよなら、#ブラックルーティン」を制作。9月30日(月)から10月6日(日)まで、東京メトロ 新宿駅および大手町駅で掲出しています。広告内容は調査で明らかになった、リアルな「ブラックルーティン」シーンをもとにしているそうです。
これまでFRISKといえば「息キレイ」のイメージが強いものでしたが、今年のリニューアルに合わせ、ブランドのコンセプトも「ジブンらしく楽しもう」へ刷新しました。ありのままの人生を後押しする、前向きなイメージへとリブランディングされています。今回の広告は、人々が抱えるモヤモヤを解消できるよう背中を押すとともに、新しいブランドコンセプトを世間に印象付ける好例でした。
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