「時代が変わっていることに大人たちは気づいてほしい」。U24の価値観描く交通広告

クラシエフーズが展開する「FRISK」ブランドは、高校卒業/大学入学/就職といった大きく生活が変化する時期にコロナ禍の甚大な影響を受けたと思われるU-24世代(18-24歳)の若者たちを中心に、大人世代(25-69歳)を含む10,000名への大規模調査を実施。そこから見えてきたのは、制限されることが多い環境のなかでも日々の生活に新たな価値観を見つけ出し、前向きに前進している若者たちの姿でした。

モヤモヤと思いきや?「かわいそうと言われるけど、それなりに楽しんでいる」若者は4割以上

誰もがコロナ前とは一変した生活を送るなかで、さまざまな行事が中止になるなど、特に影響が大きかった若者世代に「かわいそう」という感情が向けられることも多くありますが、それなりに楽しんでおり、逆にそんな大人達の「かわいそう」といった言葉に対してモヤモヤしているようです。​

「変化することに慣れてきた」「移動という無駄が省かれて効率的」など、いずれも大人より若者の共感度が高い

不便が多いコロナ禍の状況で発生した変化を前向きに捉え、新たな価値観にシフトしはじめている若者が、大人と比較して多いことが伺えます。

そこで同社は、インタビュー調査で明らかとなった若者のモヤモヤや新たな価値観をもとに、大規模調査の結果をまとめた「新生活モヤモヤと思いきや?白書」の交通広告とムービーを公開しました。

若者たちの生声から生まれた交通広告

インタビュー調査や大規模調査を通して見えてきたU-24世代(18歳~24歳)の生声を切り取り制作した交通広告を、5月末1週間の期間限定で都内各所で交通広告として展開しました。制限されることが多い環境のなかでも、日々の生活に新たな価値観を見つけ出し、前向きに前進している若者たちの声をそのまま表現した広告となっています。

WEBムービー「新生活 モヤモヤと思いきや?白書 by FRISK」

ムービーの中では、同じ時代を生きている若者同士が、彼らのありのままの言葉で、コロナ禍のモヤモヤや、それらを経て生まれた新たな価値観などを赤裸々に語っています。

「時代がかわっていることに大人たちはいいかげん気づいてほしい」、「日々を楽しんでほしい。楽しむことを忘れている大人が多い」など、時代の変化に対応出来ていない大人に対してモヤモヤしている様子が見え、時代がアフターコロナに移っている今のタイミングで、大人も新たな価値観へ切り替えていくことが求められていると言えます。

「FRISKは、気持ちを切り替え、アフターコロナの未来を今まで以上に前向きに前進する全ての方々を今後も応援してまいります」とコメントしています。

その他の広告事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=24
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る