食べて、子どもと地球の未来をちょこっと守ろう! 「グリーンガーナ」にヒーロー登場

株式会社ロッテは、「グリーンガーナ」の新WEB動画として、お笑いコンビ・チョコレートプラネットが出演する「ちょこっとヒーロー グリーングリーン」シリーズ計3篇を2024年9月17日(火)に公開しました。

環境にやさしい包材を使い、カカオの主な生産国であるガーナの子どもたちへ教育支援をしている「グリーンガーナ」。”子どもたちがこれからも笑顔でチョコレートを食べ続けられる未来に貢献したい。”という思いで、9月17日(火)からコンセプトを「わたしにも、子どもたちの未来にも。」に変更しました。

また、チョコという身近な商品で手軽にSDGsアクションに参加できることを伝えるため、チョコレートプラネットのお二人を起用し、新WEB動画「ちょこっとヒーロー グリーングリーン」を制作。ユーモアたっぷりな掛け合い、思わず口ずさみたくなる音楽や変身ポーズなど、グリーンガーナのコンセプトを親しみやすく発信する映像に仕上がっています。

チョコレートプラネットのお二人が演じる「ちょこっとヒーロー グリーングリーン」は、誰でも気軽にできるちょこっとしたアクションで、地球と子どもの未来をちょこっと守るヒーロー。今日はどんなちょこっと解決をするのか。そんなちょこっと可愛らしいヒーローが登場する新WEB動画は、「オープニング」篇、「チョコの未来がちょこっと心配」篇、「子どもの未来がちょこっと心配」篇の計3篇となっています。

ロッテはガーナチョコレートを通じて、より多くの方が笑顔でつながるプロジェクトに取り組んでいます。つくる人も、食べる人も、今も、未来も、みんなの幸せがとけ合う社会を目指して活動しており、現在、おもな生産国であるガーナの「子どもたちへ」「女性たちへ」、そして「環境の未来のために」という3つのテーマを掲げて、WFPやJOICFPへの寄付などさまざまな取り組みを実施しています。

そのうちの一つ、「子どもたちへ」の取り組みとして、子どもの夢を応援するために、2023年9月に「Resaca Note PROJECT」を立ち上げました。ガーナの方々が大切に育ててくれたカカオを、あますことなく有効活用するカカオハスク(カカオ豆の皮)を有効活用した「Resaca Note」を2024年10月にガーナの子どもたちに届けるとしています。

カカオの主な生産国であるガーナの子どもたちへ教育支援をしている「グリーンガーナ」の新しいコンセプト、「わたしにも、子どもたちの未来にも。」を発信するために制作されたロッテの新CM。

環境問題や子どもの未来について、少し大人びた悩みを持つ少年役を松尾さんが演じ、それを長田さん演じる「ちょこっとグリーン 長田」が解決したり、後半では少年も「ちょこっとグリーン 松尾」に変身したりと、地球と子どもの未来を守るために奔走します。

ロッテの取り組みや「グリーンガーナ」を食べることがSDGsアクションに繋がることを、ユーモアあふれる映像でコミカルに伝えるCM映像は、公開から再生数も順調に伸びていて、多くの人に楽しんでもらいながらのメッセージ発信として効果を発揮しています。

取り組みの詳細を伝えようとすると説明パートが増えすぎてしまい、視聴継続の気持ちが削がれることもありますが、今回は親しみやすくコミカルなヒーローものにすることでうまくカバーしています。何より食べる選択でSDGsに貢献できるという商品のわかりやすさは、生活者のポジティブな購入動機に繋がり、販促的な意味合いとしても効果的といえそうです。

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