『SILENT HILL 2』発売に先駆け、特殊加工でリアルに錆びていく屋外広告掲出
株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、9月18日(水)から9月30日(月)までの期間、毎日錆びていく屋外広告を渋谷の「MAGNET by SHIBUYA109エントランスイベントスペース」に掲出しています。今回の屋外広告は、『SILENT HILL 2』(PlayStation®5、Steam®)の2024年10月8日(火)発売に先駆けて実施されるものです。
『SILENT HILL 2』は2001年にPlayStation®2向けに発売したサイコロジカルホラー。主人公ジェイムスは、亡き妻メアリーとの思い出の地である荒廃した街「サイレントヒル」を探索し、クリーチャーをはじめ、さまざまな登場人物たちとの遭遇を通して自身の過去の記憶に対峙していきます。
今回のリメイク作では原作をベースに、現代の技術によりグラフィックとサウンドを進化させたことで、没入感のあるプレーを体験できるようになっています。
さらに、探索エリアの拡張やキャラクターの肩越しの視点の導入、戦闘システムの刷新、新たなカットシーンの追加などにより、原作をプレーしたことがある方にも、初めてプレーする方にも楽しんでもらえる作品として生まれ変わっています。
「SILENT HILL」シリーズにおいて重要なモチーフとなっているのが「裏世界」の全体を覆う暗い黄赤の錆。今回、掲出されている屋外広告では素材に鉄板を使用し、特殊な加工を施すことで、実際に鉄板が錆びていくという、これまでにない広告に取り組んでいます。
9月24日(火)まで、毎日夜間に特殊加工を実施。広告の上部から徐々に黄赤な腐食が広がっていき、翌朝にはまったく様相の変わったデザインへと変化するという仕掛けです。さらに、広告の上に特殊なエイジング塗装を施すことで、主人公ジェイムスの視線の先に「あの」クリーチャーが出現するというサプライズも。
恐ろしい錆が広がり、まるで裏世界に蝕まれていくように毎日変化する屋外広告。最終日には、果たして何が現れるのか? 最後までワクワクの続く、屋外広告となっています。
さらに、9月26日(木)から9月29日(日)まで、幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2024」のコナミデジタルエンタテインメントブースでは『SILENT HILL 2』のスペシャルシアターとステージを予定。TGSスペシャルシアターで映像を視聴した方全員に、「特製ステッカー5枚セット」をプレゼントされるほか、『SILENT HILL 2』デラックスエディション(PlayStation®5、Steam®)を予約した方全員に、「オリジナルTシャツ」がプレゼントされます。
「SILENT HILL」シリーズにおいて重要なモチーフとなっている錆を仕掛けとした、今回の屋外広告施策。毎日夜間に特殊加工することで、翌朝には違ったデザインに変化していくほか、最後には作品を知っている人にとっては嬉しいサプライズ出現も予定されているという、こだわりのOOHとなっています。
手間のかかる分、日々の変化も気になりますし、最後の仕掛けも気になります。どう変化していくのか追いかけるファンも出現しそうですし、SNS投稿との相性もよく、たくさんの投稿によって作品の発売情報を大きく認知拡大させてくれる効果も期待できる屋外広告でした。
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