SNSで「食べ方論争」国民投票を促した人気チョコレート、あなたはどっち派?
有楽製菓株式会社のチョコレート菓子「ブラックサンダー」が、30周年を記念したプロジェクト「30の楽雷」を実施。その企画の一つとして2024年8月28日(水)〜9月4日(月)に、公式Xアカウントで「ブラックサンダー食べ方論争 あなたはどっち派?」と題した投票企画を開催しました。
3,920票もの投票が集まったキャンペーンの結果、「そのままかじる派」が87%、「割って食べる派」が13%という結果に。なかには、かじることも割ることもない「ひとくちで食べる派」という強者も登場し、盛り上がりを見せました。
社内の試食会を行った際に、社員によって食べ方が異なっていたことから生まれた同企画。「割って食べる派」を選択した45%の社員は、割って食べるメリットとして「奥歯でしっかり噛むことができザクザク感のインパクトを口いっぱいに楽しめる」や「割って食べることで溢れにくく両手が空くため作業をしながら食べやすい」と製品の特徴を伝えました。
これらはブラックサンダー発売30周年記念として、大幅リニューアルを行ったことを伝える伏線であるとも言えるでしょう。
さらに、ブラックサンダーをうまく割るためには「ラ」と「ッ」の間に親指を添えるようコツを説明し、一般的な食べ方をコンテンツに昇華させました。
ソーシャルメディアを使った投票を通じて話題を集め、「社員直伝の2つに割るコツ」などを伝えながら、製品を食べている時のことを具体的に想起させてPRに繋げた企画です。
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