消えたショーン探す手がかりも！？ 映画『デッドストリーム』×ギャラリーの体験掛け算

話題のPOVホラー映画『デッドストリーム』が2024年8月16日(金)に公開され、合わせてユニークな体験型プロモーションが行われています。

株式会社SDPはプロモーションの一環として、東京・代々木にあるBROADWAY DINERにて映画の世界観を体感できるギャラリーを2024年8月15日(木)〜2024年8月25日(日)の期間限定期間限定でオープン。本ギャラリーは映画鑑賞の前後に楽しめる空間として設けられたものであり、映画の体験価値を高める販促施策となっています。

映画公開に合わせた期間限定の体験型ギャラリー

映画『デッドストリーム』は、登場人物が消えた理由やその行方を追うスリリングなストーリー展開が特徴のホラー映画。今回のギャラリーでは、消えた炎上系配信者の主人公ショーンと劇中に登場するグロテスクなクリーチャーたちの等身大パネルを展示します。

その他にも劇中でショーンが着用していたスウェット (レプリカ) 、劇中の場面写真や作品に関連するグッズなど、消えたショーンの手がかりとなるものを多数用意。訪れた人々は映画の設定やシーンに基づいた展示を通じて、まるで自分が映画の世界線にいるような没入感を味わうことができます。

体験価値を高めるプロモーション戦略の効果

映画鑑賞とギャラリー体験を組み合わせることで単なる映画鑑賞を超えた「特別な体験」を提供し、観客の心に深く残るプロモーションとなっている点が本施策の注目ポイント。

映画を鑑賞する前にギャラリーを訪れれば作品への期待感が増し、逆に映画を観た後に訪れると映画の世界観に入り込んだような没入感を味わえるため、映画をより深く楽しむことができます。この相互作用により観客の体験価値が向上し、映画に対する満足度も高まりそうです。

ギャラリーが設置された「BROADWAY DINER」は、アートを間近に鑑賞しながらドリンクやフードを楽しめるスポット。最新音楽から不朽の名作まで、幅広いジャンルの音楽をBGMに食と美と音が響き合う素敵なひと時を楽しむことができるスポットです。

本施策をきっかけとして映画ファンの新たな訪問先となれば、映画公開後も持続的な話題性が期待できるでしょう。

総合的なエンターテインメントを提供

本施策では映画の世界観を直接体験できるギャラリーを提供することで、映画そのものだけでなく実体験まで含めた「総合的なエンターテインメント」を作り上げています。

“いわくつきの館” で体験する恐怖の一夜にどっぷり浸かりたいホラーファンはもちろん、映画を見る前に世界観を知っておきたい人の心もグッと掴めそうなイベントの好例です。

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