吸血鬼を起用したがん啓発団体のシュールな長尺CM

さまざまな要因によって引き起こされてしまう皮膚がんは、“長時間強い日光を浴びること”も影響があるとされています。北欧・デンマークでがんの啓発活動を行うDanish Cancer Societyは、とにかくピクニックや散歩など日光浴を伴う活動を愛してやまないデンマーク人に強い日差しの危険性を訴えるべく、アイコニックな“その道のプロ”を専門家として派遣するという設定の長尺動画を公開しました。

専門家とは、まさかの吸血鬼。もはや人類が吸血鬼を恐れなくなった現代において役割を失ってしまった吸血鬼を、日光浴を避けるプロとしてデンマーク国内に呼び付け、街中を歩きながらさまざまな人に注意を促すという設定の動画になっています。ビーチで寝転ぶ人にタオルをかけてあげたり、道行く人に無造作に注意してみたり、挙句の果てには一切話を聞こうとしない幼稚園児を前に日焼け止めの重要性を説こうとしつつも大失敗に終わったり……ようやく求められている役割を果たそうと頑張る吸血鬼が空回りしている様子がなんともシュールな笑いを誘います。

教科書的な訴求を行なってもアウトドアが好きなライフスタイルを変えることは難しいという気づきの下、多くの人が認知しているキャラクターをアイコンとすることで興味を抱いてもらおうと試みた微笑ましい事例でした。

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