サングラスよりもコンドーム? 数値化によって効果を際立たせたプリント広告

アメリカのコンドームメーカーGlobal Protection Corpは、日常生活の中で着目される“有効性”を示したさまざまな数値をピックアップし、それらをコンドームの数値と並べたプリント広告「Safe is Sexy(安全でいることはセクシーだ)」を公開しました。

タイトルが示すとおり、避妊において高い安全性と有効性を併せ持つコンドームを、生活を彩る魅力的な商品と並べることでその効果にスポットライトを当てています。

体臭対策として用いられるデオドラント(80%)や紫外線対策として使用されるサングラス(63%)など効果を数値で示しつつ、コンドーム(98%)を並べることで、その効果の高さをアピール。ビジュアル下部には「安全でいることはセクシーです。1日あたり100万人もの性感染症が診断されており、1年あたり280万もの計画外出産が報告されています。賭けに出るのではなく、コンドームを着けましょう」というフレーズが記載されており、商品が並べられている意図を補足しています。

その他にもサンダル(69%)やウエストポーチ(83%)など、ほんの少し普段の生活が楽になる商品と横並びになったバージョンも公開されており、コンドームがいかに日常と距離が近い存在であるかを描きました。

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