自然界にも深呼吸を。大きな葉っぱを人間の肺のように描いたインドのCSR広告
インドの不動産デベロッパーThe Formist Groupは、同国のNational Pollution Control Dayに合わせて、自然界にとって澄んだ空気がいかに大切なものであるかをシンプルなビジュアルで表現したプリント広告を公開しました。
National Pollution Control Dayとは、インドで1984年に発生したボパール化学工場事故において、流出したガスや化学物質により、政府発表で最低3,787人(推計によっては万単位)が死亡し、50万人以上が負傷することを忘れないため、また、今日にも多くの死亡者を出している空気汚染に向き合うために制定された日です。
まるで肺のような大きなモンステラの葉が2枚描かれたビジュアルは“Let Nature Breath Freely(自然界にも自由に呼吸をさせてあげよう)”というキャッチコピーが書かれており、我々と同じように、自然も健康で汚染のない空気を吸う必要があると訴えています。
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