広報の挑戦の軌跡を表彰する「プレスリリースアワード2021」開催!応募は11月25日まで

プレスリリース配信サービス「PR TIMES」を運営するPR TIMESが、プレスリリースを表彰する「プレスリリースアワード2021」の開催を決定。この度新たに制定された「プレスリリースの日」である10月28日よりエントリー受付を開始しています。(株式会社PR TIMESは「PR EDGE」の運営会社です)

「プレスリリースアワード2021」は、2020年10月1日~2021年9月30日に発信されたプレスリリースを対象にエントリーを受け付け、社会性・公共性・共感性・将来性等の視点から、プレスリリースの可能性拡大に貢献していると評価できるものを審査・選考し表彰するもの。

「プレスリリースアワード審査委員会」は、パブリック・リレーションズを歴史社会学の観点から捉える研究者・広島市立大学 広島平和研究所の准教授・河炅珍氏や、「新リリース道場」の著者・井上戦略PRコンサルティング事務所の井上岳久氏などが務めるとのこと。応募は、11月25日23時59分まで。

【プレスリリースアワード実施概要および募集要項】
応募対象:2020年10月1日~2021年9月30日に発信されたプレスリリース
応募期間:2021年10月28日(木)0時00分~2021年11月25日(木)23時59分
応募方法:以下のフォームより応募ください。
https://tayori.com/f/pressrelease-award2021/
発表日:2021年12月中旬を予定
発表方法:同社から発信されるプレスリリースに加え発表方法を検討中

プレスリリースの可能性を考える「プレスリリースの日」について

1906年10月28日、世界初のプレスリリースはアメリカのペンシルベニア鉄道による脱線事故をきっかけに、広報を務めていたアイビー・リーによって発表されました。情報非公開が常態化していた当時において、アイビー・リーは通例の社内決定を覆し事故現場に記者を案内、そして事故発生当日から毎日、状況をまとめた公式声明を発表。この一連の行動は賞賛され、ニューヨークタイムズではアイビー・リーの発信した公式声明を一言一句そのまま掲載しています。この時に作成された公式声明が、現代に通じるプレスリリースとして実用化された世界初の事例だと言われています。

そしてこの度、一般社団法人日本記念日協会により10月28日が「プレスリリースの日」に制定されました。プレスリリース配信サービス「PR TIMES」を2007年4月にサービス開始して以来、プレスリリースの価値向上と用途拡大に努めてきたPR TIMESは、この1日をプレスリリースの可能性と意義について考え、広げていく日とし、今後もプレスリリースの普及とPRの民主化を目指して行動していくとしています。

その他のPR事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=25

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