保護犬・保護猫の里親を応援する「青いチャーム」を訴求した、英・保護シェルターのキャンペーン

イギリスで保護犬や保護猫を預かっているシェルター・Battersea Dogs & Cats Homeが、ペットを迎え入れる手段として未だにブリーダーが主流となっている同国において、保護犬と保護猫の認知度を上げるため青いチャームをペットの首輪に着けるユーザー巻き込み型キャンペーン”Wear Blue for Rescue(保護されている動物たちのために青を着よう)”を公開しました。

 

施策の開始と同時に公開された動画では、さまざまな犬や猫がかわいらしい青色のチャームの首輪を着けている様子を紹介。犬の口元を彷彿とさせるデザインが施されているこのチャームは、飼い主とペットがそれぞれ身につけることで、”保護犬・猫の受け入れを応援します”というメッセージを表明することができます。

動画では、”僕は保護猫ではないけれど、今保護されている親友のために身につけるんだ”、”僕は保護犬かもしれないけれど、僕の代わりになる犬なんていないんだ”など、チャームを着用することの意義を犬猫問わずさまざまなペットの目線でかわいらしく説いています。

チャームを身につけるという気軽な行為で、社会的に意義のある活動を応援することができるというこの仕組みには、保護されたペットに対するネガティブなイメージを払拭し、里親になる人たちが増えてほしいという気持ちが込められています。

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