「みんながワクチンを受けなければ、僕の生活は安全にはならない」子ども目線で語るワクチン普及の重要性
新型コロナウイルス感染症において、研究開始からかなりのスピード感でワクチンが開発されましたが、世界保健機関(WHO)によると、これまでに世界で9億回ものワクチンが接種されているものの、その80%が高・中所得国に占められているのだそうです。
この状況を受け、4月24日~30日の世界予防接種週間に合わせ、カナダのユニセフ(UNICEF)が公開したのが、「ワクチンを受けるメリット」を、途上国の子どもの目線から語り、ワクチンの公平な配分を訴える動画です。
動画では以下のようにナレーションとともに、感染しにくいと言われている子どもたちではありますが、より安全に、そして、奪われてしまった彼らの勉強や遊びの機会を守るため、世界中にワクチンを届けることが、結果として子どもたちの命と健康を守ることにつながるのだと訴えています。
お母さんがコロナワクチンの予防接種を受ければ、僕を守ってくれる。
お父さんが受ければ、夜寝るときに布団をかけてくれる。
学校の先生が受ければ、かけ算九九を教えてくれる。
お医者さんが受ければ、僕の健康を守ってくれる。
でも、周りの人みんながワクチンを受けなければ、僕の生活は安全にはならないんだ。
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