味覚が人間の20倍優れているナマズも認めた味? 豪・飲料メーカーの動画広告

コーヒーを主力商品としたオーストラリアの飲料ブランドBarista Brosは、エスプレッソの味を大幅にリニューアルし”EPIC NEW TASTE(ヤバイ新味)”として販売するため、人間のふりをしたナマズを主人公とした動画広告を公開しました。

コンビニのレジでBarista Brosを買おうとするナマズに対し、店員が気味悪そうな表情を浮かべながら「あなた……ナマズだよね?」と聞くところから動画がはじまります。

すると後ろでレジ待ち中だった男性が説明係として登場し、「そう、彼はナマズ。しかも1匹じゃなくて、たくさんのナマズが人間のフリをしているんだ。なぜかって?ナマズは人間の何倍もの味らい(舌の上に存在する、味を感知するための器官)を持っていて、新しくなったBarista Brosが美味しすぎてどうやら忘れられないみたいなんだ」と、この不思議な状況を的確に整理していきます。

あまりの状況に「すごいじゃん」としか言えない店員を尻目に、我慢しきれなかったのか突然Barista Brosを飲み始めるナマズと解説役の男性。

一般的に人間の舌には10,000個もの味らいが存在すると言われていますが、ナマズは舌だけでなく全身に200,000個もの味らいがあることが確認されており、そんな味に敏感なナマズも認めた(?)味であることを伝えています。

 

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