アルコールやドラッグを夜道の景色に見立て、酒気帯び運転を注意喚起する絵本のようなポスター
カナダ・ケベック州が製作した、ビールジョッキをベッドの形に描いて「飲んだらおやすみ」や、同じくビールジョッキをバスのように描き「飲んだらバスに乗って」など、やわらかいイラストとともに酒気帯び運転の注意喚起するポスター。
また、別バージョンでは、酒気帯び運転の注意喚起以外に、マリファナが合法なケベック州ならではの、煙を深夜の道路に見立て「吸ったらタクシーを使おう」と呼びかけるものまで制作されています。
いずれも、ドラッグやアルコールの使用者が増え、判断力が低下したまま運転する人を抑制させるため、絵本のようなタッチでやさしく、でも、ちゃんと場面を想起させるビジュアルで、自分自身にも、まわりにもより安全な帰宅を促すデザインとなっています。
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