F**k you 2020! 2020年に怒りをぶつける寄付型キャンペーン

ソーシャルエージェンシーPublicが、新型コロナウイルス感染症を含むさまざまな社会問題が起きた2020年に向け「F**k you!」と怒りをぶつけるキャンペーンを実施しました。

 

キャンペーン内容は、指定の電話番号に中指を立てた絵文字をSMSで送るとPublic が1件あたり$5をメンタルヘルスケア団体に寄付するというもの。

告知動画では、2020年に向けて年代・性別・人種を問わずさまざまな人が中指を立てて「F**k you 2020」というメッセージを送る内容となっています。「私たちの大事な結婚式をキャンセルさせられました。F**k you 2020!」と叫ぶ男性カップルや「よくも私の祖母を奪ってくれたわね! F**k you!」と行き場のない怒りをぶつける女性が登場します。

新しい生活様式に伴い在宅勤務を余儀なくされた女性は「もうパソコンで仕事なんかできるか!F**k you!」と叫んでいます。

PublicのCEO・Phil Haidは「今年は本当に大変な一年だったからこそ、私のたちのメンタルヘルスにも大きな影響がありました。そこで、弊社は普通のホリデーキャンペーンを行うのではなく、誰もが感じている心の声をポジティブに届けつつメンタルヘルスケアの団体に寄付することにしました」とコメント。このコメントを裏付けるように、告知動画を見たユーザーたちからは多くの共感の声が寄せられました。

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