英・通信会社の”売らない”ブラックフライデー戦略

Case:giffgaff|black friday

毎年、各店舗で大規模なセールが行われるブラックフライデー。
そんななか、イギリスの通信会社・giffgaffの一風変わったプロモーションをご紹介。

同社は、ブラックフライデーに当たり、ロンドンの中心のコヴェント・ガーデンにポップアップストアを設置。100以上の再生品を公開したのですが…いずれも売り物ではないというのです。

再生品をゲットするために必要なのは、なんと誓約。今後、可能な限り再生品を使用することを約束すれば、アイテムをゲットすることができます。再生品のなかには、iPhone、サムスンの商品、自転車、ジュエリーのターンテーブル、靴などさまざまものが含まれました。

他店が安売り合戦を繰り広げるなか、一般的なブラックフライデーとは真逆の切り口で自社のアピールをすることに成功したSDGsなプロモーションでした。

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